3シリーズ クーペのメーター交換・メーター・メーターパネル・メーター加工に関するカスタム事例
2021年08月16日 17時15分
BMW e92 M3に乗ってます 趣味は車とオーディオ関係。 映画もめっちゃ観ますね。 気まぐれでYouTubeに動画上げてます。 チャンネル https://youtube.com/@Mr.Bimmer?si=Fr6NOBBlw5kgGsvR ゆっくりとカスタムしていこうと思ってます。 ツーリングやミーティングにも時々顔を出してます。 よろしくお願いします🥺
Venoxy Gauge Face
メーターの仕様を変更。
F8x系のフォントデザイン
エンジンのN55
グレードの335i
BMWの3色カラー
ボトム式デザイン
ボトム部はカーボン仕様で
👆を条件に特注で製作していただきました。
3時間ぐらいかかりました。
途中工具が足りなくなりジュンテンドーまで徒歩で移動。だってメーター外してるんだもの(笑)
使ったものは
・T20とT10のトルクスレンチ
・内張剥がし(なるべく柔らかめのプラスチックかゴム製)
内張剥がしがなければスプーン2個
・シリコンオフ(メーターを剥がした後に糊を取るため)
・糊を取るための布
・メーターを乗せるための大きめのタオル
・純正メーターを保管するためのクリアファイル
・ヒートガンまたはドライヤー
光り方がすごく幻想的
F8xフォントですのでメーターも「-」じゃなくて「>」表記で、立体的で良いです。
針の周りがボヤッと暖かく光る
赤でレーシーかつカーボンも良いです。
プッシュスタートボタンとも合う。
純正と比較
まずT20のトルクスレンチで二箇所外す
前傾させながら前に引っ張り出す
ステアリングは一番手前かつ下に
コネクターを外す
赤い部分のレバーを下に下ろす
引っこ抜く
指の後ろにフックで留めてあるのでそこも外す。
赤マルはT10のトルクス。長いドライバー式の方が作業しやすい
青マルはクリップ式で留めてある。
一箇所開けた後に別のところを開けていると前のところが閉まっちゃうので、内張剥がしなどで保持しといた方がいい。
緑丸マルは配線をかけるフック
封印を解く勇気も必要(笑)
これ以外にも柔らか素材のテープも使って上下パーツを引っ付けてるのでそれも軽く剥がす。
純正メーターを保護しながら内張り剥がしまたはスプーン2個を使い針をテコで外す。
剥がす時重要なのは、
ドライヤーまたはヒートガンで温めてあげる事。
これをしないと糊が邪魔して剥がれにくい上に糊が残る(泣)
私はこれを忘れておりタコメーター側に糊がかなり残りました。
やったとしても多少は残るので、
ここでシリコンオフと布で拭き取る
👆これが何より辛い作業だった(笑)
やってみたかった
穴の位置を合わせながら貼り付け、針も「元の位置の通りに」付けていく
カバーは付けずコネクターだけ繋げて試運転。
大事なのは、
・油温が71℃に達してから針が動き始めるのがちゃんとわかるか?
・スピードメーターとインジケーター内のメーターの同期
・タコメーターの正確性(MHDのモニターと比べ50rpmほど少し低い位置を示すのでそこで良い)
OKならエンジンを切りコネクターを外し、最後にカバーを取り付けネジを締める
・上下を留めるためのシールが間に噛まないように気をつける。
少しきついが前傾させたまま奥に突っ込みコネクターを取り付け、線をフックにかける。