RX-7のFD3S・三沢航空科学館・三沢市大空ひろば・戦闘機・F-104に関するカスタム事例
2019年02月11日 06時49分
雪国仕様基本街乗り、ほぼノーマルでFD乗ってる車と飛行機が好きな27歳です。 コミュ症ゆえ無言フォローすることが多々ありますがどうかお許しください… 見所さんはあまりありませんがよろしくお願いします!
みなさんおはようございますKMRです( ´ ▽ ` )ノ
三沢航空科学館の大空ひろばにて撮影したRX-7とF-104戦闘機のツーショットです
奥にしれっと昨日紹介したF-16くんが写り込んでいますねw
この機体は航空自衛隊で使用されていたもので、退役後航空科学館が自衛隊から借受ける形で展示されています
別角度から
この角度だとF-104の細長い胴体がよくわかりますね
このF-104はコックピットが解放させており、覗くだけでなく座ることもできます!
座り心地は…ああ、これが戦争の為の乗り物なんだなと思わせてくれます笑
さて、ここから再びKMRの飛行機解説が始まります
興味のない方はスルーでオナシャス
ロッキード F-104J スターファイター
アメリカのロッキード社が開発した超音速戦闘機、その航空自衛隊向け仕様です。
徹底的に無駄を省いた細長い胴体と、まるでカミソリのように薄く小ぶりな主翼が特徴的なこの戦闘機は、優れた要撃戦闘機として1986年まで日本の防空に携わってきました。
前述の通り細長い胴体であることと、空自向けの機体は三菱重工がライセンス生産を行っていたことから本機を『三菱鉛筆』と呼ぶ人もいたそうです。
翼が小さいため小回りこそ効かないものの、軽量な機体と高出力エンジンの組み合わせによる加速性能と上昇性能は凄まじく、1958年に運用が開始された旧式機であるにもかかわらず(恐らく1970年代の)模擬空戦で遥かに格上である当時の新型戦闘機を相手に撃墜判定を出したことがあるなど高い性能を秘めていました。