ヴェルファイアのヘッドライト加工・レクサスラインもどき作りに関するカスタム事例
2021年10月09日 02時58分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
20ヴェルファイア ヘッドライト加工9
Low側Lライン加工
皆さん再び今晩は🌃✨
今回は下段インナーにレクサスラインもどき
を入れてみます😁
まず、自分でどの範囲にどの程度のアクリルのラインを入れたいか想像してみます。
今回のフォロワーさんのように簡単なスケッチを書いてみるのもいいかもしれません。
そしてその範囲に実際にアクリルより簡単に加工できるものを大まかにカットして
それをインナーにあてがってマジックなどでデザインを書き込んでみます。
最近まではこの作業を白いコピー用紙でやってました。
この画像は30ヴェルファイアの加工の時のものですが、こんな風に紙を貼り付けて
この範囲で輪郭
この範囲でLライン
と言ったように鉛筆で書き込んで
徐々にトリミングしていって
それを型紙にするやり方でした。
お手軽です🆗👌
紙でやる時の欠点は裏の奥行きとかかたちがが見えなくなってしまうので最近は塩ビの透明な薄いシートを使ってやってます。
少しずつ、少しずつインナーに形を合わせながら書き込みを入れたり、折り目を入れたりしながらトリミングしていきます。
ヘッドライトの光に被らないように、極力イカリングが真円に見えるように、透明ですから確認しながら切り落とすべき所にマジックで印をしていくことが出来ます。
そして形がハッキリしてきました。
インナーはかなり曲面で複雑な形状をしているので、紙よりもこちらの樹脂製のシートで
これをやった方が後で本物のLラインを取り付けた時にクセを直したりせずにすんなり取り付け出来ます。
そして今回Lラインの黒い部分に使うのがこちらのクラフトシートです。
普通のハサミやカッターナイフで切ることが出来ます。
表はザラザラでつや消し、裏はツルツルでやや艶があります。
透明なシートで輪郭が出来たら
そこに自分の好きな範囲でLラインをマジックで描いてしまいます。
ここで作った型紙を取り外して
クラフトシートの裏面に置いて細字のマジックで輪郭をなぞります。
型紙は左右共通なので裏返してもう一度
輪郭をマジックでなぞれば左右両方のLラインの外側の黒い部分の印が出来ます。
これをハサミでチョキチョキ切り抜くと
こんなのが出来ます😆
今度は透明なシートに描いたLラインそのものの形のやつをハサミで切り抜きます。
これでLラインの型紙が出来ました。
これも左右共通なので裏返せば右でも左でも使えます。
そして先ほど作った黒いクラフトシートのものをアクリルサンデーの上に乗せて
マジックで輪郭をなぞります。
アクリルサンデーの表面には保護ビニールが
貼ってあるのでアクリルにインクは付かないので安心してください。
アクリルサンデーはクラフトシートの大きさより2mmほど(目分量でよい)内側で切り抜きます。裁ち鋏程度の大きめのハサミで切り抜くことが出来ます。
こんな感じで切り抜けました✨
透明なシートでもやったように
Lラインのこの部分に折り目を入れます。
そうすることで立体感が出ます。
保護シートを剥がさずにヒートガンで変形しない程度に炙って柔らかくして
定規で折り目を入れたい部分を押さえて
手袋をして火傷をしないようにして
折り目を入れます。
インナーに取り付けるとこんな感じになります。
クラフトシートにも同じ場所に折り目を入れます。クラフトシートは定規で押さえてただ手で曲げてやると折り目が入ります。
そして折り目が入れば一度伸ばしても次は簡単に曲がるので一度手で擦って平らにします。
切り抜いて折り目を入れて伸ばしたクラフトシートに先ほど作ったLラインの型紙を裏にあてがってマジックで輪郭をなぞり、その印に沿って、最初はカッターナイフで切り込んで
ハサミが入るようになったらハサミで切り抜きます。
一つのやり方として
出来上がったクラフトシートに耐熱で透明なボンドを塗って
保護シートを剥がしたアクリルサンデーと貼り合わせて洗濯挟みで押さえてLラインの出来上がり😁
もう一つの方法は巾3mmで透明な極薄な両面テープで貼り合わせるという方法です。
今回はこちらでやりました。
出来上がったものを仮合わせしました。
中々よく出来ました💮
この裏にLEDを仕込んで光らせないと
Lラインの固定が出来ません🤔
今回はここまでです🤗
ありがとうございましたm(._.)m