718 ケイマンのポルシェ・天台宗飯縄寺・外房・波の伊八に関するカスタム事例
2021年10月31日 06時51分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
天台宗飯縄寺のパート2ですよ〜😊
昨日の投稿は本堂まででした。
今日の投稿は、仁王門に横付けしたショットからスタートです🙂
仁王門の間から、手水舎と鐘楼が見えるように撮ってみました😊
さてさて、本堂です。
もう、ここからでも天狗👺が見えていますね😆
右側の天狗👺は、よく見る赤い顔に長い鼻ですが…
左側の天狗は、かなりグロテスクな印象を受けますね。
右が鼻高天狗で、左が烏天狗ですね。
さらに寄ってみると…
天狗が浮き出てくるような感じがしませんか。
左側の顔は結構怖いです😱😱😱
本堂の表も波の伊八作の彫刻が施されています。
こちらは龍と麒麟です。
ここのお寺は拝観の価値ありですよ🤗
斜め横からの天狗👺のアップショットです。
烏天狗の顔がやっぱり怖い…
天狗をWikipediaで調べると…
『天狗(てんぐ)は、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。』
飯縄寺の拝観パンフレットに、牛若丸と天狗の伝説が載っていました。
『この地には、源義経が、京都から奥州に向かう途中に立ち寄ったという話が伝わり残っています。
まだ牛若丸の頃、京の鞍馬山で大天狗から「奥州に向かうなら、わしの知り合いのいる上総の国の飯縄寺へ訪ねるが良い」と言われ、伊豆から舟で当地に着いたそうです。』と書かれています。
さて、こちらが初代波の伊八作の「天狗と牛若丸」です。
分厚いケヤキの板一枚板に彫られた大作です。
横4m、縦1mの大きさです。
初代伊八は、本堂再建の約10年間滞在し、当時の金2000両で彫刻はもちろん、その他総合的に関わったとされています。
江戸時代の1両が今の約13万円として計算🧮すると〜
2000両×13万円=2億6000万円😵
左右に分かれているのが、「波と飛龍」です。
こちらが左側です🐉
間近で見ると…
その迫力に圧倒されます💦💦
波の伊八の最高傑作と言われるのも頷けますね‼️
そしてちょっと見切れてしまいましたが、こちらが右側の龍🐉ですね。
よ〜く見ると、ホントに細部まで彫られており、龍🐉の荒々しさが伝わってきます。
こちらの鰐口を鳴らそうとしましたが、うまく鳴りませんでした😅💦
こちらの絵は説明が無いので、よく分かりません。
こちらは大天狗が履いていた大下駄でしょうか😆
天狗の👺顔の大きさからすると、このくらいのサイズなんでしょうね〜
こちらは本堂の屋根の裏側に彫られた牡丹です。
こういう正面から見えないところにまで彫刻が施されています。
これは2億6000万円の仕事ですね🤗
「江戸講中」と大きく銅板で書かれた賽銭箱は約2畳もある巨大なものです。
当時の隆盛の度合いが分かりますね😊
天保11年(1841年)5月と書かれています。
こちらは芭蕉の句の石碑ですね〜
「古池や蛙飛びこむ水の音」
1928年に建立された碑のようです😊
なんで飯縄寺に芭蕉の句碑があるのかは分かりませんが…
社務所のところまで戻って来ました。
こんな外房の地にポツンとあるお寺さんですが、ココは来訪する価値があると思いますよ🤗