インプレッサ WRXのステンメッシュオイルフィルター・K&P Engineeringに関するカスタム事例
2021年04月24日 13時18分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 2024年末車検を無事通過、2025年現在32年目に突入しております😆 パーツ確保が難しくなる一方ではありますが、今後も死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
半年に1回のエンジンオイル交換を実施しました。
今回のオイル交換に伴い、新たなアイテムを投入しましたよ〜😆
その新たなアイテムとは…
K&P engineeringのステンメッシュオイルフィルターです。
ステンメッシュフィルターは洗浄して再使用することができるのと、オイルがフィルターを通過する時の抵抗の少なさが特徴となりますね。🤣
前々からステンメッシュオイルフィルターの存在は知っていたのですが、周りに導入している仲間もおらず導入に躊躇していたのですが…
車雑誌に、あのOS技研が硬めのエンジンオイルを入れることが多い旧車に、ステンメッシュオイルフィルターの抵抗の少なさとフィルターとしての能力は有効として取り扱いを開始し、テスト結果も良好で今後は自社のコンプリートエンジンのオプションとしても設定していくとの記事を見て…今回からの導入に踏み切りました。😅
因みに、K&Pと取り扱うショップやパーツメーカーとのダブルネームでの販売品は…K&P単独より1万円前後高い価格設定になりますよ。😅
自分はK&Pの輸入販売元にて購入しました、注文した時には国内在庫無しだったので、注文から約1ヶ月後にUSAから届きました。
写真にあるようなパッケージで着弾、セット内容はオイルフィルター本体、フィルター脱着用のアダプターカップ、予備のOリングパッキンとなっています。
さて…オイルフィルターを分解するとこんな感じです、大きいスプリングはケース内でフィルターを押しつけて安定させる為のものですね。
これがステンメッシュフィルター本体です。
メーカーの説明だと、編み上げたステンメッシュではなくレーザーで微細な穴を開けたもので、メッシュがほつれたりしてオイルに混ざったりすることがなく安心できるものだそうです。😆
さらにフィルター本体には、オイル内の鉄粉を吸着するマグネット(赤矢印)に、リリーフバルブ(青矢印)もちゃんと装備されています。
さてフィルター脱着の時にはこのOリングパッキンを交換するのですが、コレ特殊な断面をしていてひっくり返して2回使えるものになっています。
自分は1年に2回オイル交換をしているので、1年でOリングパッキン一つ使うことになりますね、Oリングパッキンだけ別途販売しているので、予備に発注しておきました、1個300円で5個5年分をストックです。😅
エンジンオイルとオイル添加剤はいつものヤツです。😆
フィルターを付けるとこんな感じ…このオイルフィルターは少し高さがあるので、自分みたいに各センサー取り出しの為にオイルブロックを使用しているとフィルターがかなり下まで顔出すことになりますね、だいたいオイルパンより少し下ぐらいまでになります、自分の場合はフレーム補強バーとアンダーカバーが付くので大きな問題にはなりませんがね。😅
まだ近所軽く流しただけですが、ステンメッシュオイルフィルターによって、劇的にフィーリングに変化があるわけではありません、油圧にも変化はありません、ただ…5速での低速時のアクセルに対するエンジンのつきが良くなっているのが感じ取れました、このことから規定の油圧へ到達また油圧維持にステンメッシュオイルフィルターの抵抗の少なさがオイルポンプへの負担軽減して、それがエンジンへの負担軽減に繋がっているんでしょうね。🤣
さて…明日も天気は良いようだし…午後にでも高速走行テストと称して、鷲羽山にでも行ってみようと思いま〜す。😆