シティカブリオレのレカロシート・カスタム・グレンチェック・DIY・内装カスタムに関するカスタム事例
2021年12月18日 11時46分
🥷🏻 レカロシートカスタム〜
👷🏻♂️ 工作シリーズ🪡 裁縫?編
👻 合皮で張り替えられた中古のレカロシートを手に入れたので、シティの内装に合わせ、純正生地で背面と座面をカバー、長年の妄想を実現できました〜 😆👍🏼
👷🏻♂️ こちらがその再生レカロシート、1990年代に販売されていた LXモジュラーシリーズの LX-L をベースにした日本仕様の LX-J で、-L に比べサイドサポート低め、サイサポート(座面先端の伸縮する部分)の形状が丸まっているタイプ
👀 カブリオレ(と一部のナローシティ)の純正標準内装は、このグレンチェックの生地が使われてて、今見てもなかなか素敵 😍
🙄 このシート形状でも NAカブリオレでゆっくり流すなら問題無いというか、雰囲気も一致してると思うけど、ターボエンジンに積み替えたら、シートもそれらしくしたいじゃない⁇ 😉
👷🏻♂️ まずは観察から... 底面を見ると、片方は元々のお尻を下で支えるゴムシートに補強シートが重ねて縫い付けてあり、もう片方は社外の補修用代替シート(全面黒で短い方)に更に補強が入れられてる
🖥 ネットで下調べして、背面と座面を分離... 機能的というか、合理的な構造、良く考えられてるな〜 👍🏼
🔍 流石に30年も経ってるから、フレームには錆が... 表面の錆は落として防錆処理しときました 😌
👻 純正生地は、その昔、解体屋で余命数週間のカブリオレから頂戴して保管してたものデス
👷🏻♂️ 背面は縦方向が長く、生地寸法が足りなかったので、先日フルブラを作った残りの合皮を縫い足しました
🪡 ミシンで縫えない上端裏の部位はチクチク手縫い、下端はミシン、両サイドは裏面に巻き込んで、両面テープとタッカーで固定
👷🏻♂️ 座面は、前面は形に合わせて両サイドを立ち上げて縫い、被せるだけにして、後端は押さえるのが難しかったので、手縫いで仮留めしてからミシンがけ、両サイドは背面と同様に両面テープとタッカーで固定
😌 座面形状的には長さ固定の LX-M(前側が純正と近似形)でも良かったけど、生地の長さが足りなそうだったので、先端が別体になってるのこタイプにしたのでした〜 実際、目一杯そのまま使ってぎりぎり❗️💦
👷🏻♂️ 合皮の表面を傷めないよう、表側は縫ったり両面テープで固定したりしてないので、ブロック毎の中間の縫い目の再現や、元の形状にぴったりにはなってないけども、初めての作業にしては上出来かな 😌
😃レトロな雰囲気になりました〜 取り付けはまた別の日に 😄 確かポルシェの初期のモデルでもこんな感じで千鳥格子柄が使われていましたね 😉