フィットのあけましておめでとうございます・年始の挨拶・2025年カスタム抱負に関するカスタム事例
2025年01月01日 12時12分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんにちは。
明けましておめでとう御座います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2025年カスタム抱負としては、大きく以下の2点となります。
1.排気系完成
昨年は試行的にガトリングマフラーを一つ導入しましたが、左右出しのシーケンシャルツイン化を実現。
2.AMT化完成
購入時はCVT車両でしたが、6MT化したうえで既にクラッチ支援システムを導入済み。今年は、シフト操作まで自動支援するAMT (オートメイテッドマニュアルトランスミッション)化を実現。
とその前に、昨年から仕掛中だったブロバイ強制循環システムのレベルアップです。
現行版は、電源電圧からエンジン作動状態を予測する仕組みで、精度に問題がありました。また、アイドリングストップ時やエンジン停止後に、本来は不要にも関わらず30〜60秒程度も電源が入ったままです。
スイッチ手動操作でON/OFF出来るものの面倒なうえ、一旦切った後のスイッチの入れ忘れも重なり改善を決意しました。
上のタイミングチャート【旧型】の方で黄色に色付けしている部分が不要な箇所です。放っといても自動的に切れて欲しいのですが、1分弱は余計にON状態が持続してしまいます。
【新型】では、振動センサーを導入することでエンジン作動状態を厳密に追従できるよう、判定ロジックを見直しました。これにより、期待値通りの条件(図中の青色部分)でのみポンプが作動するようになりました。
エンジンルーム内に振動センサーを設置していよいよ動作確認となります。以降で動画により動作をご紹介します。
エンジン停止すれば、ブロバイ強制循環システム(電動ポンプ)の電源も自動的にOFFするようになりました。
エンジン停止時動作と同様にアイドリングストップ時にも自動的に電動ポンプがOFFします。ただ振動センサーの誤検知(チャタリング)予防として状態切替に2秒ほど遅延処理を入れているため、一瞬だけONになった後に自動的にOFFする仕組みです。
手動ボタン操作の呪縛からようやく無事に解放されました。これで年末年始休暇内の自由工作課題のミッション完了です。(^^)