sonic1962♪さんが投稿したおうちのオーディオ・LUXMAN一周年・プリメインアンプ経歴に関するカスタム事例
2022年08月10日 23時26分
車歴17台目😏 基本私からフォローしませんしフォローバックもイイねを頻繁に下さる方のみにしかしません。フォローよりもイイねをコンスタントに下さるほうがありがたいです。もらった分のお返しイイねは出来るだけ致します。 相互フォロー関係にあっても反応を下さらない期間が1か月続きますとフォローを解除させていただきますのでご了承下さい。 私はフォローやフォローされることに関して執着がありませんので私へのフォローもいつでも無言で解除して下さって構いません🙇♂️
⭐︎ お部屋に来て1年🎉㊗️ (画10枚)
今回はそれを記念してこれまでの家アンプの経歴を…
BA-101(Joysound/BROTHER)
1977.6〜1986.5使用
ブラザーミシンの積立をしていた母親が、貯まったそのお金を同メーカーのシステムステレオへと動かし買い与えてくれたのが高2の夏。
システム構成はプリメインアンプ(画)、AM/FMチューナー、レコードプレーヤー、フロア型2wayスピーカーシステム。
70年代末期当時、ミシンや編機が看板だったブラザーにコンポオーディオシステムのラインナップがあったのも驚くが、その後50年近くに渡るオーディオ趣味の始まりとなった思い出の1号機😏
のちのカラオケJoysound🎤はこのブランドからきてるらしい(謎)🤔
PMA-390 (DENON) 1986.5〜1994.11使用
86年に友達の部屋のサブシステムから譲ってもらったのがこのアンプ。
見た目は小さいが中身は前述ブラザーのアンプなど問題にしない実力。
90年代はレコードが廃れて本格的にCD時代となり、もっと実力や存在感あるアンプへと向上心もやや芽生えたが、家でのオーディオリスニングよりもクルマで外遊びのほうにはなはだ重心が傾いてた時期でもあり、結局このアンプは94年末まで使い倒す。
AU-α607 (SANSUI) 1994.11〜1996.12使用
80年代中期に街のオーディオ店で1番人気だったアンプ。なにしろサンスイだし!
憧れていながら結局新品で買うことはなかったものの、後年友達の家でいらない子扱いされていたのを拾い上げてきた。
たとえ何年経った後であっても昔の憧れ品が手に入るのは感無量なもので..。
しかしながら平穏な蜜月状態は長く続かず、プロテクション点滅が頻発し始めたんで廃棄してサンスイの新型を買うことを決心した。
AU-α607MR (SANSUI) 1996.12〜2015.12使用
忘れもしない96年末に天神のベスト電器本店で新品ブラックボディ(他にシルバー設定あり)の現品を買い抱え、白のGS121クラウンの後席に乗せて持って帰り深夜にかけて部屋でセットした思い出のアンプ。
さすがにその日まで使っていたα607の1型とは一線を画す表現力にたじろぎ惚れ込む。
かつて70年代末期から80年代にかけてオーディオ御三家の一翼だったサンスイというメーカーが傾きつつあった頃の最後の名機とも称されるα-MR型。
コンディション良い物件なら今でも値がつく💰
※オーディオ御三家
・パイオニア
・サンスイ
・トリオ(現在のJVCケンウッド)
トリオ創始者と一部有志がトリオを離れて高級ブランドのアキュフェーズ社創立。
トリオは海外ブランド名だったケンウッドに統一、
現在はJVCビクターと提携。
HD-AMP1 (marantz) 2015.12〜2016.1使用
名機とはいえさすがに19年経ちくたびれてきたサンスイα607MRの後継として選んだのはmarantzの革新路線アンプ、なにしろUSB-DACを積んでますからね。
ただ、アンプの内容はDクラス増幅。
同時期にダイヤトーンDS-66zから乗り換えたスピーカー4312E(JBL)でもって鳴らしてみると、いまいち線が細く華やかさも耳につき期待した4312Eの持ち味や「らしさ」が出ない。
こりゃいかんなとすぐさま別のアンプを物色することになる。
ちょいともったいなかったんですけどね🤔
E-260 (Accuphase) 2016.1〜2017.2使用
「吉と出るか凶と出るか」は分からなかったが、JBL伝統のブックシェルフモニター4312Eをはたして存分に操れるかどうかをアキュフェーズのスタンダード機に託してみることにした。
一聴して、まあ価格もクラスも違うといえば違うが有無を言わさず前機HD-AMP1との駆動力の違いがありあり。
底力はあるし解像力が素晴らしい、とにかく精緻な世界観を持つアキュフェーズの一端を知ることが出来た。
若い時ブラザーのシステムを使い始めた頃に街のオーディオ店でひときわ高い段に陳列されていたアキュフェーズのアンプ….40年後にようやくアキュフェーズへと辿り着けたことも大きく感慨深かった。
E-270 (Accuphase) 2017.2〜2019.1使用
E-260を使い始めて1年も経たないうちに新型E-270が出ると聞き結局乗り換える。
中身は260と大きく変わった印象はそれほどないが、かわらずアキュフェーズの世界は緻密で美しい。
若干暴れ気味な古典風味スピーカーのJBL4312Eといまいち相性はマッチしてないが、4312Eを上手くE-270が手綱を引き締めている印象。
TRV-A300XR PSVANE WE300B ver. (TRIODE) 2019.1〜2021.8使用
2018年の終わり頃に何故か猛烈に真空管アンプに興味が湧き、ビギナーの自分でも手を出せる内容や価格のものを選んでみたのがこの機種。
直熱三極管300BシングルA級増幅とはいえトライオード製品の中でもスタンダードに位置する機種ですが、扱いやすくコスパ良く評価も外さない出来の良い管球アンプです。
ルックスは精悍さと艶やかさを兼ね備えおしゃれ要素も纏ってます。
メーカーのアフターフォローも良心的☝️
L-507uXⅡ (LUXMAN) 2021.8〜現在使用中
行きつけのオーディオ店からの連絡で破格値アンプ展示処分品があるということで確かめてみたのがこのラックスマン中級機(定価は¥528,000)。
AB級伝統の507品番だが2021秋に新型へM/Cするということでの処分で、結局これの入手に踏み切ります。
※新型はL-507Zとして定価は693,000円です。
ついにここまできたかと、定価50万のアンプに手をつけたことで昨年後半は気分高揚の毎日でした。
ハイエンドオーディオユーザーの方々からすれば50万程度のアンプなんぞ大したレベルではないかもしれませんが自分にとっては心臓バクバクものです。
パフォーマンスはそれまで使ってきたアンプにさらなる安定感を二回りぐらい加えた印象があります。
ちなみにスピーカーもこのアンプへの入れ替えと時期をほぼ同じくしてJBL4312E🇺🇸からDYNAUDIOコンター3.0🇩🇰へと入れ替えました。
コンター3.0は能率も低いしインピーダンスも低いといういわゆる並のアンプでは鳴らしにくいクラスに入りますが、至極平然と鳴らしこのアンプの底力というものをまざまざと見せつけてくれています♪