デミオのDIY・ステアリング交換に関するカスタム事例
2018年08月26日 10時51分
デミオはお買物&通勤用の低燃費仕様。仕事でも使うことがあるので、奇抜にならないようジェントルな範囲で弄って、マッタリ乗ります。 【外装】 ・純正センターデカール ・AutoExe リアルーフスポイラー ・Fグリルモール&Rエンブレム黒塗装 ・可変Fナンバーステー ・テールレンズ部分塗装 【足回り】 ・KYB Lowfer sportsキット ・MONROE マジックキャンバー ・SHNIDER StaG 15inch 【ボディ】 ・AutoExe ロワアームバー(F)
朝からステアリング交換しました。めっちゃ暑い❗ヾ(*´∀`*)ノ゛難所はエアバッグ外しでした。
【材料】
・交換用社外ステアリング
・ステアリングボス
【必要工具】
・10mmスパナorメガネレンチ
・六角レンチ各種
・21mmトルクレンチ(orクロスレンチ)
・ラジオペンチ
バッテリー端子を外す前に、窓を開けといた方が良いです。室内は蒸し風呂になります。バッテリー奥側のマイナス端子を10mmのレンチで外します。通電確認のため、室内へ戻ったらホーンボタンを押して鳴らないことを確認します。
ステアリングを90°切ると、背面にこんな形の穴がお目見えするので、5mmの六角レンチを突っ込んでエアバッグユニットを押します。ドライバーだと長くて突っかえるんで、六角レンチがオススメ。
こんな感じ。これを、ステアリングの左右と下側行います。右側を外した後に左側を外すと、さっき外した筈の右側が再びハマる…という罠があるので、右側→下側→右側→下側…と、左側を残して作業しました。
このくらいガッツリ隙間が出来たら、左側をやりましょう。隙間からステアリング根本の金属部分が見える位やらないとダメっぽいです。素直に外れてはくれませんでしたので、根気強くやりましょう。ここが作業の山場です。
エアバッグユニットがボコッと外れたら端子を2つ外します。写真中央はエアバッグの端子。真ん中の黒い部品を引き抜いた後、黄色い端子を上側へ引き上げて外します。もうひとつは写真上側のホーンの端子。爪を少し持ち上げて引き抜きます。
エアバッグユニットが完全に外れると、こうなります。真ん中の21mmボルトを外すとステアリングが外れますが、その前にステアリングセンターを合わせておきましょう。
レンチを噛ませたら、片手でステアリングを押さえたままボルトを緩めます。そうしないと、ステアリングごと回っちゃいますんで。
21mmボルトが外れたら、そのまま純正ステアリング交換を引き抜く事ができます。引き抜いたら、ステアリングボスをセット。センターマークを真上に持ってくるよう注意しましょう。
ステアリングボスの箱に、エアバッグ警告灯キャンセル用の抵抗があるので、これを端子に差し込みます。ボス付属の説明書をよく読んで下さいね。
抵抗を差して固定すればオッケーになるように、上手く作ってくれています。便利〜!
エアバッグ警告灯の配線をボス内部へしまい込み、ホーンボタンの配線を引っ張り出した状態で21mmボルトを締め込みます。外した時と違い、ステアリングが付いていないので、締め付けトルクに負けてセンターマークは時計回りにズレます。
次にホーンボタンに端子をセット。奥までしっかり嵌め込みましょう。ホーンのアース用リング(ボタンに付いてるアルミ材のリング)は、ボスに付属していたものを使いましたんで、純正のリングは取り外しました。
付属のビスでステアリングを固定したら作業完了〜❗ヾ(*´∀`*)ノ゛最後にバッテリー端子を繋いだら、ホーンが鳴る&エアバッグ警告灯が点かないことを確認しましょう❗
ついでに、マニュアルエアコンスイッチも交換しました。こじる作業で傷が付きやすいので、下側をマスキングテープで養生して、下側からこじりましょう。そうすると傷が目立ちにくいです。