エリーゼのDIY・トーリンク・ブレースバー・ロータスエリーゼ・今年もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2022年01月04日 20時40分
軽くてコンパクトな運転の楽しい車が好きな麒麟です。 すっかり競技からは遠ざかってしまいましたが、ガレージでのDIYやツーリングなど車遊びは継続中です。 趣味も仕事も車で、考えていることは四六時中車のことばかり。 YouTubeも始めてみました。作業系の動画をメインにアップしています。
出遅れておりますが、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
久しぶりの投稿は、強化トーリンク&ブレースバー取付です。
純正は激しい走行をすると折れるのと、S3の2ZRはエンジン&ミッションが重く、負荷が増えていることを見越して、先に対策しました。
ロータスでは聞いたことが無い、でもドリフトでは有名なZ.S.S. DG-Stormの製品です。
取り付けの様子は、こちらからご覧頂ければ嬉しいです。
https://youtu.be/KJCzEfs3BZY
中身はこんな構成で、説明書が無く、取り付けは慣れた方向けです。
ピロやロッドエンドは、馴染むまでは(馴染んでも?)かなり動きは硬いです(でないとガタが出るそうです)。
純正トーリンクと比較すると、どの部分も太いです。
フレーム側の根本のボルト径は構造上変えようが無いのですが、通しボルトなので、交換は純正のエンド一体型より簡単で安いですね。
純正のフレームへの片持ちと違い、ブレースバーで両端支持になるので、負荷は分散して、根本の応力は下がる方向です。
以前に乗っていたS2エキシージSのPP(パフォーマンスパック)には、標準で同じ構造の対策キット(だいぶ華奢です)が付いていました。
完成図はこんな感じです。色々と工夫が必要だったところは動画でご紹介しております。
アライメント調整でチョイ乗りした感じでは、左右に車を振った時の少し「グニャ」と動く感じが緩和されていました。