ハイゼットカーゴのプラグ交換に関するカスタム事例
2023年10月07日 11時42分
プラグ交換改めプラグ状態確認
2023/10/07
171509km
先日いつ変えてるのかわからないバッテリーを交換しましたが、プラグもいつ変えてるのかわからなかったのでこれを機に交換を試みました。
結論から言うと、取り外したプラグはまだまだ使えそうなものだったので交換はしませんでした。ただターボということもありプラグにアクセスするまでがまあまあ面倒だったので備忘録として残しておきます。
用意したプラグはデンソーのVXUH22Iを3本です。
使った道具
ウォーターポンプレンチ(カプラとホースバンド外し用、SSTあればそれのほうが楽です)
ペンチ(ちっちゃホースバンド外し用)
10mmのソケット、短いのと長いの(コイルのボルト外し用)
プラグ用ソケット(16mm)
ソケットレンチ
エクステンションレンチ(奥側コイルのボルト用。低頭で首が振れるレンチじゃないとボルトにアクセスしにくいです)
あと写真にないですが、ソケット用のエクステンションバー、長いものと短いものを使いました。
プラグ外しの前にイグニッションコイルが正常か確認しました。
エンジンをかけたままコイルのカプラを1気筒ずつ外して、アイドリングに変化があるかどうかの簡易的な方法で確認しました。
特に問題なし
ターボはコイルを取り外すのにエアクリーナーが邪魔になります。
エアクリーナーに着いてる太いホースと、指さしてるちっちゃいホースを取り外します。
ちっちゃいホースを外すとこで太いホースがよく動くようになるので、真ん中のプラグにアクセスしやすいです。
あとはエアクリーナーの蓋をちょっと開けてフリーにする事で手前と真ん中のコイルは抜けるようになります。
奥側のコイルは目の前にあるアクチュエータと呼ばれる物体がなかなか邪魔ですが外さなくても取れます。
コイルのボルトの前にあるホースをグイッと動かしてボルトを外せば、コイルがフリーになりアクチュエータをギリギリかわしながら取ることができます。
これでプラグまでアクセスすることができます。
手前側(一番)
ちょっとチビてますが許容範囲内
ちなみに用意したプラグと同じものが入ってました。5万キロは使えるらしいです
真ん中(二番)
まだまだ使えます
奥側(三番)
ちょっとチビてますが、許容範囲内
あとは逆の手順でぜんぶ取り付けておしまいです。
エアクリーナーボックスを取り付ける前にちゃんとかかるか確認しておいた方が何かあった時楽だと思います。
ホースに異物が入ってないか、入らないかだけ注意してエンジンをかけてくださいね。