BRZのDIY・SARDダンパー・エアクリボックスに関するカスタム事例
2025年03月30日 14時12分
福岡在住 SUZUKIジムニーJB23に10年乗ってきて、2017年にSUBARU BRZ Rグレード 6MT 後期 アプライドEに乗り換え。 2020年7月に妻のコロナ対策のためNISSAN PAO 5MT キャンバストップ仕様が増えました。カラーは姉妹車のフィガロのラピスブルーに全塗装。 2022年7月にチャイルドシート×2を載せられる為にSUBARU LEGACY BP5 tuned by sti 2007年モデル 6MT増車。
仕様が色々と変わっておりますが…
ひとまず、少し前に話題になったSARDダンパーなるものを導入してみました!
訳があり、現在リアにウィングもスポイラーもなく、軽量化も進み前後バランスが悪くなってしまい、その改善にいくらかなると良いと思い導入。
軽量化して、改善するために重量が増す…なんという無駄(笑)
リアのパーツで計3.8kg増。
ここで問題発生!
フロントは社外エアクリを使っている場合に着かない場合があるとの事だったのですが…
SYMSさんのカーボンエアインダクションボックスは純正流用なのですが、微妙に角度が深く、SARD ダンパー取り付けのステーとぶつかることに…
試しに急遽純正エアクリボックスで試してみると…
わずかながらちゃんとクリアランスが取れます!
かなり繊細な設計ですね
最終的には、SYMS エアクリボックスの取り付け角度を少し調整し、ギリギリ逃げられる結果に!
良かった。
写真がないですが、ボックス側面を止めるステーを、直角ではなく斜めに取り付けると、ダンパーとの接触を回避できました
構造はシンプルですが、取り付け自体はフロントの方がだいぶ面倒でした
SARDダンパーですが、ファーストインプレッションがたまたま雨の日で、しかも山道も高速も通るという環境。
リアがより軽くなりしかもウィングレスと言うFRにとって怖い状況でしたが、思った以上にFRのピーキーさをいなしてくれる様に思いました。
まだ滑り出すほどまで試していないのでわかりませんが、乗り心地云々よりは、ボディがちゃんとしなりながらも、剛性は上がっているように乗り手に感じる=安心感が上がるのかなと。
ただ、いざ滑り出す時にどんなインフォメーションがあるのかまだ試せていないので、最終的にそれが良質なものであると感じるのか、それとも違和感になるのか、しばらく試してみたいと思います。
もしかすると、つけない方がより車の挙動自体は感じやすいのかな、とも思うので…
フロントは2.35kg
リアと合わせると6.2kgほど。
ちょっと重くなっちゃいますね…