アルトのラジエーターファン・点検に関するカスタム事例
2018年09月03日 19時11分
2001年1月製造 平成13年式 LA-HA23S 5MT NA FF 5代目3ドア1型2桁ナンバーのアルトに乗って2024年で22周年を越えました 同じアルト系(特にHA12,HA22,HA23)の方を積極的にフォローすることが多いです🚗
この夏の間に幾度とあった、やたらバンパーのピンが垂れ下がって取れたり、エアコンを使うとフロントのコアサポートフレームがやたら熱かったりと、どうも気になる点が以前からありました
といっても水温計はヒートを指すことは一度もないんですよね😓
先週RECS施工の時に燃焼を見るために相当エンジンを回して負荷をかけていた(施工前にも名古屋までの距離を走っていた)のにラジエーターファンが回っていないのが気になり、点検をしてみることに🔧
アルトはラジエーターファンのカプラーが左ヘッドライトのすぐ裏にあります
これをはずしてバッテリー直結で通電テスターを繋げてみます⚡
繋げてみると正常な通電状態ならピーと鳴り続けるんですが、ピピピッピピーと小刻みになったり音が弱々しかったり不安定なので接触不良気味ですね😓
一応バッテリー単体でテスターをかけても正常に鳴るのでバッテリー側には問題ないようです(問題の切り分け)
ついでなのでヒューズボックス側も見てみます
ラジエーターファンは緑の30Aです
説明書があればわかることですがもうちょっと一発でわかりやすくしてもいいのに…
ヒューズも差し込み端子が少し経年のくすみはありますがショートした形跡はないようで正常ですね
ファンのカプラー共に端子にエレクトロクリーナーを吹いて綿棒で地道にゴシゴシして接点を掃除したのち、再びファンにテスターをかけたら正常な音に戻りました
配線バッ直をしたらファン自体も元気よく回ったので結局はカプラーの接触不良という結論に至りました😓
とはいえかなり年数も経ってるので近々このあたりの部品は交換予定ですかねー