BRZのDIYに関するカスタム事例

2019年02月16日 00時40分

#DIY

SCsテススバル BRZ

鳥取市周辺を拠点にしています！ BRZ tS GTパッケージ約380馬力仕様…。

エンジンアーシング。

リヤモノコックバー取り付け。

LEDフォグ。

masuo@BMM

こんばんは！アーシングについては賛否両論あるみたいですが、なにかこだわりがありますでしょうか？配線の素材など！

2019年02月16日

SCsテス

コメントありがとうございます！アーシングについての賛否両論、ありますよね！せっかくなので、僕の考えも少しまじえながらお答えいたします( ^ω^ ) ではまず、本来アーシングとは何か、ということですが。車というのは、ボディ全体がマイナスとなっています。バッテリーのプラスからきた電流は、各電装品へ流れ、その後は通常、ボディを経由して、バッテリーのマイナス端子へと戻っていきます。しかし、車のボディには、サビもあれば汚れもあり、実に様々な抵抗が存在しているわけで、そこを辿って戻るのは、どう考えてもロスですよね(^_^;) そこで、アーシングが登場するわけです！アーシングよって追加されたアース線により、直接、バッテリーのマイナス端子へと電気を導いてやることで、その効率は格段に向上します。ただし！比較的古い車であればあるほど、その効果は実感しやすくなりますが、新しい車では、技術や純正アースの質の向上により、アーシングを追加しても、元々必要十分である以上、効果をあまり実感できません…。とはいえどもやはり、ほんの僅かでも確実に効果は得られているものではあります！ただ、アーシングも良いことばかりではなく、熱によりアーシング配線が溶け、最悪炎上。また、車本来の設計にはなかった電気の流れが起こることによって、逆にエンジンやその他電装品の不調、まれに、スロットルが開きっぱなしになる、効率が上がったことで、過電流によってECU自体が破損する、など、危険な面もあります！さて、アーシングのこだわり、ですが… 配線素材は純銅や純銀など、抵抗の少ないものを選びたくはなりますが、ぶっちゃけ、レースでコンマ1秒を争うわけでもなければそこまで必要ないと思うので、そこについては特にですね（笑）それよりもこだわるべきは、アーシングの位置、ですね！それについても、いろいろと意見はありますが…。僕個人的なオススメとして、オルタネータ、スロットル、ミッション、あとは純正アースポイントに共締、などのあたりはしっかりとアースを取るべきだと思います！アーシング、それ自体は簡単に施工できますが、実はとても奥深く難しいものなのです(^_^;) 実際にテスターなどで計測しながら、どこが効果的か、実際にテスト走行をして、結果を数値化し、実際どうだったのか、いろいろ試行錯誤しながらやっていかなければなりません！長々と失礼しました！

2019年02月16日

masuo@BMM

こんにちは😃とても分かりやすく説明していただきありがとうございました！なかなか奥が深いですね、何事もそうですけど笑年式的にまだ古くはないと思いますが、最初は純正アースケーブルの強化から入るのが良さそうですね💡

2019年02月17日

SCsテス

車に限らず、どんなものも奥は深いものですよね( ^ω^ ) 純正アース位置に共締めですね！ぜひ試してみてください！いろいろと試してみるのも面白いですよ( ^ω^ )

2019年02月17日