タントのかずさんが投稿したカスタム事例
2023年01月01日 14時39分
正月早々前から気になっていたフロントパットの減りが気になり過ぎて交換する事に。
一応用意はオクで買っておいた安いパットを使います。
メーカーは分かりませんが型番はB30の物です。
海外生産の物はパーマン等は取り付けに問題無いのですが余り安いものはベースプレートの切り出しが悪く最悪ベースプレートを削らなくてはいけない物もあるので購入時に注意が必要です。
新しいパットを取り付ける前に角を削る面取りをしておきます。
減ったパットを取り外す前にピストンを戻しておきます。専用の工具が有りますが無くても-ドライバーでも戻せます。
隙間から残量を見てみるとまだすこし有りそうです。
新品と比べるとこんな感じです。
パットの残量インジゲーターはまだ残っていてまだ使えそうですがギリギリ迄使うとピストンの固着してOHしないといけなくなります。
パットセンサープレート迄はまだありますが左右均等に減るとは限りません。
このプレートがローターに当たるとシャリシャリやキーっと異音がでます。
スライドプレートも外して綺麗にします。
左が磨いたもので右が磨く前ですが綺麗にしないとブレーキダストが溜まりパットの戻りが悪くなり引きずりの症状か出る可能性があります。
シムプレートやスライドプレートに薄くグリスを塗って取り付けます。
グリスは付属していたブラックグリスを使いました。
パットグリスは何種類かあり黒、茶色、シルバーと色の種類があります。
スライドピンも綺麗にしグリスを塗ってキャリパーを戻します。
最後にタイヤを付ける前にブレーキを数回踏んで踏み代を出しておきます。
これをしておかないと動かす時にブレーキが効きません。
タイヤを付けたら片側は終了です。反対側も同じ作業をします。
外したパットを見てみると大体同じ減り方をしています。
パット交換が終わったのでリヤのドラムに錆が出てきてるので序でに塗っておきます。
タイヤを外すとサビサビですね😓
耐熱ブラックを吹いて乾かしたら5㍉のスペーサーを序でに入れます。
余り気にしない所ですがスポークホイルを履くと隙間から見える所なので見た目も良くなりました。
これてわ安心して新年から乗れるようになりました。