ノートのノートe-POWER NISMO・伊豆スカイライン・ワインディングテスト・クスコストリートゼロ・いつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️に関するカスタム事例
2022年03月20日 20時16分
カーチューンをご覧の皆様、こんばんは😃🌃
いつもありがとうございます😳✨☝️
本日は【ワインディング編】をお届けします。
新しい脚にしてから初めてのワインディングテストにいって参りました。楽しみに待ってくださっているフォロワーの皆様、お待たせしました。
今回も独断と偏見しかない走行レビューをお楽しみください。
今回のワインディングテストに選んだ舞台は、関東屈指のワインディング『伊豆スカイライン』です。※筑波山でも良かったのですが、どうせなら、少しだけ脚を伸ばして~
朝から気合い入れてきましたよ~✴️
熱海峠~天城高原のフル区間
スペックを簡単におさらいしますと、
タイヤ『ミシュランPS4 205 45 17 6分山』
ホイール 『ノート ニスモS純正』
サスペンション『クスコ ストリートゼロF7k R4k 』
『クスコ ピロアッパーマウント』
補強パーツ『クスコ フルセット7点※シートレールプラス以外』『spoon リジッドカラー』
VCM『ニスモスポーツリセッティグ』
減衰を11(14段階中)にセットし、脚をかためました。
車体はSモード。
スロコンMAXです。
さて、一息ついてスタート地点に。
、、、すると、、??
かなりやる気のあるS2000が私の前へ。
ライン取り、ブレーキング、ハンドリング全てが上手でした。
かなりの玄人ドライバーのようです。
経験値が違うので、後ろから勉強します。
先導ありがとうございました💦😳
最後は、サンキューハザード嬉しかったです。
s2000めっちゃ速いです💦💦💦ビックリしました。これがスポーティーカーとスポーツカーの違いでしょう。
さてさて、メインイベントはこちら。
絶景を楽しみつつ、コーナーを一つ一つ入念に確認しました。
ハッキリ言って感触はかなりよし。
この車高調の特性でもある『しなやかでスポーティー』の意味が本当の意味で理解できました。
地面からの入力に対して、ある一定のところまではすっと柔軟に吸収。この初期の反応の柔軟さときたら大いに乗り心地に貢献しています。
しかし、今日はそれ以上の領域がよく分かりました。想像以上に奥の領域で粘ってくれるのです。ワインディングのようなタイヤと脚に絶えず荷重がかかり続けるようなシチュエーションでその真価が分かる感じです。
言葉で通じるかはわかりませんが、ショック内のオイルが仮に100使えるとしたら、100から60までの40がしなやかにソフトに迎え入れてくれます。60より下の部分は『じとーっ』と踏ん張りを見せてくれます。なおさら限界が分からない。。(笑)(笑)どこでその『じとーっ』に限界がくるのだろう。
全開でコーナーに進入しても、ビックらポンっ。『このまま曲がっていける??』と自分でも半信半疑な状態です。この時点で、カヤバのときよりも安心感がありました。体感では、以前の足のときよりも5~10キロ速く車速を乗せてもへっちゃらでした。
フルブレーキしても、カヤバのローファースポーツのときよりもよれない。これは凄い。
体が前へのもっていかれるGのかかりかたが未知の領域でしたね。
フットレストをしっかり踏みました。
→皆様が、シートを変える理由が分かりました。
一番の驚きは、連続コーナーの車体のレスポンスです。ステアリングがソリッドになりすぎたおかげで、ステアリングを切る量が少なくて済んでいます。よって以前よりもコーナーに余裕が生まれます。体感的な話になりますが、連続コーナー区間の速度は全然落ちません。
これまでは車速が限界に近い領域での進入ステアリングをきったあとに、すぐ次のコーナーまでの距離が近い場合、車体が向きを変えるまでの0.何秒かの不安がありました。今回は見事にそれが払拭されていたのです。
これはピロアッパーマウントが効いているのではないかと推測します。
サスペンションの本来の性能を引き出しているにちがいない。。。
さてさて、私のテストもエスカレートしてきたところで車もしっかり応えていました。
なんと、『キュルキュルキュル。』『ヒュルヒュルヒュル。』
ミシュランが悲鳴をあげましたね。
安全上、ここでテスト終了しました。
なんと、車体と脚のテストでしたが、先にタイヤの限界を迎えました。パイロットスポーツ4も最高にバランスの取れたタイヤですし、ワインディングなら十分です。
しかし、これ以上の領域はこのタイヤでは引き出せません。
これ以上を引き出すためには、タイヤをグレードアップさせるしかありませんね。(71RS?A052?ディレッツァZ3?)
しかし、ここで一服。
冷静に考察しました。タイヤ溝を確認。綺麗に全面が削れているではありませんか。
トロトロに焦げた匂いがたまりません。←変態。
タイヤの焦げた匂いが好き。分かる人は是非コメントください。
『しなやか』というのは、しっかりとタイヤに仕事させるということ。
この脚は、タイヤの性能も引き出してくれていたということでしょう。
どんどん荷重下さい。といわんばかりの動きでしたから。。
本日のまとめです。
今日までこの車にたくさんの愛情を注いできましたが、その愛情はしっかりと形となって顕れていました。嬉しい限りです。
車は奥が深いです。
サスペンションを変えただけで、数々の補強パーツと共鳴して、新たな動きを造り出していくのですから。
今後の私のステップアップとしてや
ハイグリップ?LSD?
試してみたい気持ちが産まれてきましたね。
【番外編】
伊豆スカイラインで無我夢中で天城高原まできたということで、もう少しだけ足を伸ばして、『稲取細野高原』という場所にきてみました。
ここは、ご存知の方がいらっしゃったら嬉しいのですが、Amazonプライムで配信されている恋愛サバイバル番組『バチェラー4』のロケ地だそうです。
最後女性二人のうち一人を選ぶシーンで登場します。今日はそれも肌身をもって知りたく、足を運んだ次第です。
帰り道の135号線は気持ちよかったです。
今日もニスモ。ありがとう。