スカイライン GT-RのLM Limited・純正新品部品・新車化・内装全交換に関するカスタム事例

室内作業② 内装全交換です。

そもそも、私が「新車化」を始めたきっかけは内装です。
ダッシュボード中央の1番目立つところに、両面テープのベタベタした糊が残っておりどんなケミカルを使っても除去不可能、その他にも前オーナー様の「やらかし」の小さな傷がちょいちょいと、、、、
主治医に相談したところ「内装パーツは製造廃止が進んでいるので、早めに部品を集めた方が良いですよ。」と助言頂いたのがキッカケです。
そこから、なぜかシャーリフ、ゲトラグ、エンジン製作、エンジンルーム&室内新車化と沼にハマっていきました。

なお、写真は工事開始直前です。写真で見るとそんなに汚くないんですけどね😅

先ずは最重要パーツ、ダッシュボード！
新品は神々しいです✨
コイツを購入する決断が1番重かったですね。
特に機能には問題ないのに、美観だけのために十何万するパーツを買うのかと😅
コレを購入した後は完全に感覚が麻痺していきましたので、実は私の中では一番思い入れの深い？パーツになります笑

ここは、内装パーツを購入した2年前には既に製造廃止だったため、マニア様から新品を融通して頂きました。
円形の部分、日射センサーももちろん交換

ダッシュボード装着！
ここが新品になるだけで雰囲気激変ですが、、、妥協はしません。

コンソール右側の部位、名前わかりませんが交換

ステアリングコラム下の部分ですね。

クラスターリッド新品交換
数年前に製造廃止になり、某企画では定価の数倍で販売してましたね😅
ここは見栄えに大きく影響しますので、ストックパーツがあって良かったです。

各種スイッチ類とデジタル時計を新品交換
デジタル時計は製造廃止なので地味に貴重です。

ウインカーレバー&ワイパーレバー交換

センタコンソール周りも全交換
2年前の時点では全てありましたが、今は何点か製造廃止になったようです。

機能的には問題ありませんが部品があるうちに、、、サイドブレーキレバー交換

やはり、新品はいいですね。いくらケミカルで磨いてもこうはいきません。

クラッチペダルは今後の劣化を考慮し、ブラケットごとASSY交換
これで、ヘタリからくるガタつきは無縁となるでしょう。
ブレーキも同様にASSY交換するつもりが、まさかの製造廃止でした😭
本当、このあたりは時間との勝負ですね。

アクセルペダルはアームごとBNR34に交換します。
コレで34後期のアルミペダルを流用する際に生じるガタつきを根本から解決できます。
ビニールテープを巻いて対処するのが一般的ですが、より安心できます。

ペダルとフットレストはBNR34後期化します。
フットレストのアルミ部分は後日届くため、この時点では装着されてません笑

こんな機会はまたとありませんので、こういった転ばぬ先の杖的なアイテムも投入します。

コレでまさかの時も安心でしょうか。

メーターはNISMOのホワイトメーターに、、、という勢いですが、ここは考えがあり純正を残します。しかし、古ぼけた雰囲気にならないよう、前面のクリアカバーは新品交換します。

続いて、コンソール周り全ての灯火類を交換します。
これも敢えてLED化せず、全て純正の電球に交換です。

膨大な数の電球ですが、全て純正部品がまだありました。

点灯OK！
こんな細かい作業を引き受けてくれた主治医に感謝です。

ステアリング、ステアリングコラム周りとコンソールボックスは配線作業が全て完了してからの交換になるので、ここで一旦終了です。
全てが完了したら、この運転席に座るのが楽しみで仕方ありません☺️
なお、内装リフレッシュを予定されている方は、製造廃止パーツが多くなっているので一刻も早く着手される事をお勧めします。

次はエンジン搭載編をお送りします。