CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・エスカルゴ・パイクカーに関するカスタム事例
2024年09月16日 16時30分
CYBERです。よろしくおねがいします。多摩川周辺でまったりとスローライフ。 無言でオッケー!フォローバック100%ですよ〜
たとえばこんなカーライフ
日産 エスカルゴ
かつて、80年代後半〜90年代前半にパイクカーと呼ばれたジャンルの車がありました。とんがった、突き抜けたが語源のパイクですが、パイクカーはまさにとんがった特徴を持った車です。
時代はまさにバブル絶頂期、現代のように安全基準も高く無かったので、結構思いつきや、一発ギャグ狙いの面白車が次々に生まれました。(AZ-1もそのうちの一台とも言えます)
日産は1987年発売のBe-1をはじめ、パオ、フィガロと3車種のパイクカーがあったとおもわれがちですが、実は今も人気のラシーンや商用車のエスカルゴも含まれるので全部で5車種です。
エスカルゴの発売は1989年から2年間限定で約1万台が販売されました。
彼女は高校時代、ちょっとしたクラス内のいざこざで神経を病んでしまい、以来不登校となり、引きこもりとなってしまいました。
自宅という名の殻の中に閉じこもってしまい、そのまま登校せずに、高校中退となります。
20才を過ぎた頃、田舎の為、足となる自動車の免許はどうしても必要と考え、免許を取得します。
久々の引きこもり解消は当初苦痛でしたが、教習所での日々は、彼女に運転の楽しさと自由を教えてくれました。
免許取得後、いざマイカーをと思っても、引きこもりだった為お金はありません。
悩んでいると、近所の祖父が、免許返納の為、不要にとなった車を譲ってくれる事になりました。
その車は日産エスカルゴ、祖父は以前、自宅で生花店を営んでいて、エスカルゴもそこで生花の配達や、仕入れ等に使用してました。
高齢による閉店後も日常の買い出し等に使用していたため。コンディションは好調です。
ある天気の日、彼女は初のロングドライブに出かけます。エスカルゴの運転席から見える世界はどれも新鮮です。運転しながら彼女は引きこもりの完全脱却を決心します。自分を暗い殻の中から連れ出してくれた、祖父のエスカルゴに感謝しつつ、明日からの職探しを考えていました。
というわけで正解はエスカルゴでした。
そんなんわかるか!
と思われた方申し訳ございません。
逆にエスカルゴにぴったりの女子を考えていると、どうしても引きこもりの彼女を思い浮かべてしまいます。殻の中に閉じこもっていて、高校時代からの失われた彼女の青春時代を取り戻してくれそうな、エスカルゴの楽しい雰囲気が彼女にぴったりだと思いませんか?
今回も皆様お付き合いありがとうございました。皆様の考えた様々な車とのカーライフを想像して、私も色々楽しませて頂きました。
『サイバーカーライフ!
お付き合いいただけるだけで偉いので皆、優勝でーす』