N-ONEのN-ONE RS・ダンロップルマンV+・165/50R16・5Jx16・ダンロップディレッツァNSCに関するカスタム事例
2023年04月15日 23時07分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
先日組んだ、タイヤ ダンロップルマンV+165/50R16とダンロップディレッツァNSC 5Jx16アルミホイールを、NーONEに装着しました。
しかし、純正アルミホイールを取り外すと、フロントハブとリヤドラムの接触面には赤錆が。
ホンダ車は昔も今も、この辺りの処理が全くなされていません。
このままだと雨天時に、雨水が回転する遠心力で赤錆と共にアルミホイールのセンターキャップ付近から滲み出て来て見苦しいので、対処する事に。
まず錆をサンドペーパーで軽く落として、ブレーキクリーナーで洗浄します。
ソフト99工房の赤サビ防錆転換剤です。
赤錆を黒錆に転換させて安定化します。
筆塗りすると、数分で錆が茶色から黒色に変化します。
フロントハブも同様に。
そういえば、1st NーBOXでは鋳鉄製で新車時から赤錆びていたフロントナックル(ディスクローターの上に見えるパーツ)が、2nd NーONEではアルミ製に変更されて鈍い銀色になっています。
このフロントナックルの材質変更は、かなり苦情があったのに対処したとのことです。
赤サビ転換剤だけでは心許ないので、全面的に塗装します。
用意したのは、ミヤコのディーアップコートです。
ブレーキ関係に使用可能な耐熱塗料で15年前から使用していますが、食いつきが良くて厚塗りしても剥がれることがありません。
ブラックで筆塗りします。
ドラム表面に開いているサービスホールや、ハブボルトに付着しないように塗りました。
ついでにフロントキャリパーも塗装します。
こちらはゴールドを使用します。
重ね塗りをしてフロントキャリパーをゴールドに塗装しました。
フロントハブの接触面もブラックで塗装しました。
多少はみ出していますが、ディスクパッドで削られるので問題ありません。
リヤ。
こうやって見ると、ドラムカバーを被せた方が見栄えはいいかも。
フロント。
純正タイヤ165/55R15の外径563mmに対して、165/50R16は572mmと約1cm大径になっていますが、NーBOXと違いNーONEではサスペンションは交換していないので、タイヤハウスの隙間が大きくてカッコ悪いです。
妻が乗り心地が悪いのは嫌というので、当分車高はこのままですね。