CX-60のAutoExe・モーションコントロールビームに関するカスタム事例
2024年09月07日 12時27分
AutoExeから出た,前後フレームエンド部に取り付ける,Aisin製モーションコントロールビームです
フロントの取付は簡単ですが,リアは難易度が高いので,DIYは気合とそれなりに工具が必要です
ステア応答向上,ロール速度減少,ステアリングトレース性向上,振動収束性向上が効果として謳われています
乗り出してすぐに,ダンパーの初期減衰を弱めたかのような,特にフロントは入力が緩和しているのを感じられます
足回り交換した時に走る近所の荒れた路面では,乗り心地がかなり向上していることを実感できました
コーナリングでは,ロール速度については今のところ違いは分かりませんが,ステアリング舵角が減少してトレース性が上がっています
サスがよく動くようになったためか,一般道の走行では上質感が増しています
上下間違えた😑
ロゴが見えん
表現が難しいですが、一言で言うと上質感が増したって感じです
・乗り心地向上
ダンパー減衰を緩めたかのような感じで、尖った入力がマイルドになって、いわゆる突上げが減少しており、特にフロントの違いが顕著です
・走行時の微振動減少
ステアリングの微振動がほぼなくなってます
・ステアリングトレース性向上
ステアリング操作に対しての遅れが減ってリニア感が増し、コーナリング時の舵角修正が格段に減ります
・ロール速度低下
ロール量は変わりませんが、ロール速度は減ってる感じで、左右の揺すられ感が減少してます
タワーバー、フロアーバー、フレームエンドバーと言った、補剛パーツのようなネガはないようです
それらに比べて倍近いので、ネガは価格でしょう
高速と言っても自動車専用道路なのでそんなには出せませんが、先週までとは段違いです
路面の繋ぎ目の通過では、それなりに尖った入力だったのが、一般道走行と同じくマイルドになってます
ガツ・・・ガツだったのが、ストン・・・ストンって感じ
一般道でフロントはよく分かりましたが、リアも和らいでます
大きなうねりや荒れた路面に対しての変化は若干マイルドですが、減衰やバネレートは同じなので、その点でのネガ払拭はできないようです
ステアリングに伝わる振動がなく、ステアリングの座りが良くなって直進性が向上しました
高速コーナーではトレース性向上を感じられ、舵角修正の必要がなく、アクセルだけでトレースラインの調整がしやすいです
ブラケットは肉厚たっぷりなSUS製で剛性があります