スイフトスポーツの突然のハプニング・DIYに関するカスタム事例
2023年05月19日 15時38分
良い歳をして頭文字Dが好きなボンビー親父です。 オイラのバックボーンはサーキットの狼とマッハGo!Go!Go!で出来てます。 クルマ好きに悪人はいないと信じてます。 貧乏人はいますけどねf(^ー^; ヤフオクでは主にパーツの仕入れをし、メルカリで不用品の売却をしています。 メルカリでのハンネは「よし君」です。 SWIFT乗りの方は無言でフォローさせて戴いております。 納得出来ない場合はフォロバは必要ありませんので、お気になさらないで下さい。m(._.)m
3年前の夏に購入して、結局取り付ける事がなかった製品です。
この製品は純正のHIDからLEDに変換するキットでしたが、バラスト交換タイプのため、ヘッドライトユニットを外す手間がありました。
あれから3年経ちましたが、今はこんな製品が出てるんですね!
純正HIDのバラストをそのまま利用して、バーナーだけをLEDバルブに交換するだけ(゜ロ゜)
世の中進歩してるんですねぇ・・・
進歩が停まってるのは、ここのおっさんだけですな(・_・)
ところがいざエンジンルームを覗いて見ると、手を入れてバーナーを交換するスペースなんてありゃしない
┐('~`;)┌
運転席側は辛うじて手が入るスペースがあったので、四苦八苦しながら手探りで交換しましたが、助手席側はどうにも無理!
借りてる駐車場は傾斜の場所で、ジャッキアップ作業なんて事故死が当たり前の状態。
どうしたものかとネット検索してみたら、便利な世の中になったんだなぁと、またまた痛感させられました。
レンタルピットと言う便利なサービスがあるんですねぇ(・_・)
中古車センターなどが登録されていて、自分の所のサービスピットの空き時間を利用して貸し出すサービスらしいです。
1週間程前に予約を入れて、本日作業をさせて貰いました。
中古車センターの社長さんに挨拶をして作業を始めると、いきなりの事故!
いつもの様に車載ジャッキで予備リフトの後、エマーソンのフロアジャッキでウマを咬ませるため本上げをしている時、ジャッキポイントが悪かったらしくジャッキが外れ倒れてしまいました。
慌てて車載ジャッキで上げ直すと、車体の下敷きになったエマーソン君が歪んで横たわっていました。
フレームが歪み水平が保てない状態でしたが、リフト能力には問題がないため持ち合わせの木片を使い水平を保ちリフトアップ。
お借りしたウマを咬ませて作業再開。
ちゃっちゃとバンパーと助手席側のランプユニットを外しLEDバルブを挿入。
ここからひと手間、運転席側の時は余裕もなく考えもしなかったので、今日の日のために準備万端。
バラストからのコネクターはHIDバーナーの後ろに接続されるため問題ないんですが、LEDバルブのコネクターはHIDのバラストからのコネクターと接続し、ランプのハウジング内に納める必要があります。
ハウジング内に余裕のない車両の場合は裏蓋に穴開けをして配線を通し、コネクターはランプユニットの外に設置するか、オプションの裏蓋を購入してハウジング内に納める方法があるとの事です。
我らがスイフトのランプユニットには余裕があるためハウジング内に納める事が出来るのですが、流石にごっついコネクターをそのまんま押し込むのは気が引けるため、クッションスポンジを買ってコネクターをしっかり養生してハウジング内に納めました。
実は今日の作業の前に、またまた厄介な作業を済ませておりました。
純正との違いに気付きましたか?
エアコンの操作パネルですよ。
イルミネーションの色です。
ヤフオクでLEDの打ち替えをされた商品をポチりました。
スイフトに乗り始めた頃から違和感があったのですが、アンバーのイルミネーションは走り屋魂をそそるのかもしれませんが全体に暗く感じました。
眼が悪くなったせいだと思いますが、ホワイトやブルーの方が視認性が良く感じてます。
内装の作業はいつもてんやわんやです。
寄せ木細工かよっ!
こっちを外さないとあっちが外れない!
そんなこんなしていると、フックがポキッ
(゜ロ゜)
クリップがペキッ
(゜ロ゜)
今のクルマって弱いんですねぇ(・_・)
つか、分解する様には作られてないんでしょうねぇ(゜_゜)
作業後の点灯チェックです。
写真では黄色っぽく写ってますが、夜は真っ白です。
純正のHIDは6000ケルビンなので若干黄色いのですが、比較をすると白さが目立ち、明るさも段違いでした。
今回の作業の犠牲者は、エマーソンと車載ジャッキでした。
作業者は無傷でメデタシ、メデタシ(^_^)v