ロードスターのインテークパイプに関するカスタム事例
2023年04月06日 11時44分
ロードスターNDのインテークパイプは2年で真っ白!!
この部品、カッコイイ社外品に交換したくなるけど要注意ですよーという話。
社外品で真っ赤なシリコン製品とかあって見栄えが良くなる代わりにデメリットもあります。
純正ゴムは弾力があるのに対して、シリコンはバンドで締め付けると凹んでしまう。
また、締めすぎると割れてしまいます。
それだけではありません!
シリコンはゴムと比べて摩擦力が低く抜けやすい性質もあり、バンドが緩むとゴミが入りやすくなります。
実はトルク管理がシビアなのと、時間が経過して凹むと緩むわけで定期的に締め付け具合を調整しなければなりません。
長く使うことで、伸び・割れが出てくるので純正ゴムと比べて耐久性は低い。
過去に使ったことがあるので理解していますが、純正ゴムは長く使っても緩みにくくパイプに密着しやすいので安全です。
純正ゴムの表面が白くなるのはゴムの成分が滲み出ただけなので、ヒビ割れしない限り大丈夫。
さらに社外品のシリコンは性能アップは極僅かでコスパも悪いので自分は交換しない。
Autoexeで18000円でしたっけ?
9000円くらいならドレスアップ・消耗品として交換しながら使うかもしれないですけどね(^◇^;)
いかがでしょうか?
あまりにもライトチューンとして考えてもリスクがあるわけです。
純正ゴムなら10年使えると思えますが、私の経験ではシリコンは車検ごとかな???というイメージ。
一度使ってみて体験するのも良しですが、純正ゴムは大事に保管して置くのを勧めます。