ゆきむらー ☆さんが投稿したカローラスポーツ・カローラ・30プリウス・13クラウン・MEGA WEBに関するカスタム事例
2019年09月23日 23時44分
東京↔️茨城 本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、誠にありがとうございます🙌
今回も私のクルマとは関係ありません。
木曜日にお台場へ買い物に付き合わされたとき、トヨタMEGA WEBに新型カローラが展示してあるのを見てきました👀
昨年発売された5ドアHBカローラスポーツと、今回発売されたセダンとツーリングの三種類が展示されてました🚗🚙🚙
最上級グレードにフル装備で300万円‼️
流石に300万円に達する最上級グレードは細かいところの仕上げも良いです。
ドアサッシュ内側は黒いテープと、ピラー側にはプラスチックのトリムが付き、車内からボディカラーは見えません。
この造りはマークX並み。
なにやら熱心に覗き込んでる人(赤の他人)が写ってる、最廉価グレードのG-X。
インパネ表面はソフトパッドで覆われている質感の高さは全車共通。
しかし、このグレードだけドアサッシュ内側のブラックアウト無し。
それでも、ピラー側のプラスチック製トリムは付きます。
ツーリング(ワゴン)モデリスタ仕様。
あと30㍉タイヤとフェンダーの隙間が無ければもっとカッコよく見えます。
セダンTRDバージョン。
こちらも車高があと少し低いと違うはず。
トヨタはタイヤとフェンダーのクリアランスを割りと広めに取るようだ👀
今回は世界共通モデルとのことですが、日本仕様の「ナロー」ボディを用意。
その全幅が1745㍉と、カローラスポーツと同じ国際サイズより45㍉狭い。
1745㍉という数字を見て、真っ先に思い浮かんだのが13クラウンHT前期のワイドボデー車。
この32年後に、まさかカローラが3ナンバーになるとは…
当時の資料より。
1745㍉に決めたのも、実にトヨタらしい綿密なオーナー調査によるものでした。
この後の14型で、フルモノコックボディ+全幅1800㍉のマジェスタが登場。
以後、ロイヤル(アスリート)系も徐々に広がり、20系で1795㍉、20マジェスタが1810となり、その後21系で1800㍉に決まり現行型へ。
セルシオが30系で1830㍉だったことを思えば、クラウンもいずれあと30㍉は行けそうだとトヨタは考えてるかもしれません。
大ヒットモデルの30系プリウス。
このクルマも全幅は1745㍉。
新型カローラより少し短く、背が高い。
おそらくこのクルマからの代替え需要もあると思われ、その時セールスマンは同じことを言うはず😁
新型カローラの登場で、プレミオ/アリオンもマークXと同じ運命になってしまうのだろうか…。
従来型のアクシオ/フィールダーもグレード整理されて、社用車などのフリートユーザー向けに継続生産。
1.5㍑の5速マニュアルも残ります❗
かつての「オーリス」は海外向けカローラだったので、1760㍉のこのクルマの売れ行きを見て、トヨタは拡幅の様子を窺っていたのかも知れません。
少し長く、ワイドな海外仕様のほうがやはりカッコいい👍
かつてのこのクラスのライバルたちは、皆3ナンバー化。
ホンダシビック、マツダファミリアは今やマツダ3、最大のライバル日産サニーは消滅し「B」の型式は「B17」のシルフィが継いでます。
そして世界で戦うVWゴルフも。
このクラスは大衆車ではなく、より上質なものを求めるユーザーのものとなっていく流れか。
これらのクルマのかつてのポジションは、ホンダならFIT、トヨタならアクア、日産はノート、VWはポロやup、そしてハイト系軽自動車にとって代わられた感が強い。
皆さんにはどのように映りましたか❔
それではごきげんよう🌚