one cut of the shogi さんが投稿した写真が上手くなりたいに関するカスタム事例
2020年06月06日 17時21分
副業でフォトグラファー兼、映像クリエイターやってます!カメラ系、合成写真の作り方、写真レタッチの解説を、主に底辺youtuberやってます、カメラガジェット好きな方見に来てください~
カメラの話
今日久々に出勤したら会社の子がカメラを買っていて、(カメラ買いました❗)と言ってきて、(そろそろrawのほうがデータ大きくて綺麗なんでrawで撮影しようと思ってます!)と言っていました。カメラの事まだよくわかってない時によくある話やなぁ~と思いながら聞いてました。
rawとjpegの違い、そんなのわかってるわ~って方は読みとばしてください。
そもそもrawってなんなん?jpegてなんなんて話です、そこに触れるまえに、光の三元色RGBについて、簡単に話しておきます。Rはレッド Gはグリーン Bはブルー です。この三色があれば黒と白以外の色を作ることができます。
rawデータとはこの3色の情報が入ったデータです。 元をただせばjpegもrawデータなんです。デジカメがとりこんだrawデータをカメラのセンサーに取り込んで圧縮したものがjpegになります。 無加工のままのデータがrawなのでこちらのほうが非圧縮なのでデータサイズが大きくなります。
やっぱりrawなほうが良い?となりがちですが事はそんなに単純でなく、rawはあくまでデータなのでパソコンにとりこんだとき、写真として表示されず、ファイルとして表示されます。なぜならまだ現像されていないからです。jpegはカメラの中ですでに現像されたデータなので、そのまま写真として表示されます。
なのでrawデータは写真の現像ソフトで現像する必要があります。(ライトルーム)やフォトショップ ルミナーと言ったソフトてす。つまりは写真現像ソフトで加工、現像しない場合はjpegで撮影するのが良いと言う事です、ソフトで加工技術があるなら、撮った写真をさらに良くできますが、撮った写真をそのまま保存して使うならjpegで良いと思いますし、最近のカメラでrawもjpegも画質にそんなに差はありません。
みなさん、自身の撮影スタイルに合わせて、rawとjpegを使い分けて下さいね~👍