ロードスターの触媒交換・ひさしぶりの投稿・ネタ切れに関するカスタム事例
2020年08月08日 19時35分
ご無沙汰でございます。
おおよそ4ヶ月ぶりですね。
ここしばらくほぼ完全に在宅勤務になったり、そのくせクソ忙しくて休みらしい休みが取れなかったり、車を走らせようにも天気も悪いし疲弊してるしで日常生活の範疇でしか乗れなかったこともありネタが全くなかったのが実のところです。
この写真もいつのやつやら。
で、投稿するからにはネタがあるのかって話ですが、まぁカスタムというよりは修理の話です。
エンジンかけて車が振動すると硬いもの同士がぶつかってるような、薄い金属がはためいてるような音がするのでどこか割れたかな?と思ってたら、その数日後走行中に急に排気音が爆音に。
さらにマフラーの排気口から白い煤が出るようになってしまったので、これは完全に触媒が死んだなと。
ってことでエンジン周りでお世話になってるお店に調査含め対応をお願いしました。
結果やはり触媒が死んでいる様子とのこと。
写真は交換用に手配してもらった触媒とガワ。
こんな感じで組み合わせて使います。
本来なら溶接された状態で届くらしいですが、受注生産で1ヶ月&お盆期間休み見た納期になるとのこと、そんなん待ってられねえということで部品だけとってもらってお店で作ってもらうことになりました。
で、NDの中間パイプって1本もので途中にフランジなどの接合部が無いもので、触媒だけ交換するにはパイプをぶった切ってくっつけるのが最も安上がりだと言う話だったのでそれでお願いすることに。
純正触媒だとまた粉砕する可能性があるのでスポーツキャタライザを仕込んでもらいました。
で、これが切除された純正の触媒のガワ。
どんな砕け方してたんだろう?と中を見てみたら
おほふ
この見通しの良さ。
こりゃーいわゆる「直管」ってやつですな。
マジで塵一つ無い有様でした。
きっと自宅とスーパーの間あたりに粉微塵となった触媒が散布されているのでしょう…
(確認してもらいましたがサイレンサーやマフラーにも触媒の残骸とはっきりわかるものはなかったとのこと)
おそらくスーパーチャージャーの排圧と熱に耐えられなかったのでしょうね…
と、予想外の状況もありつつ取り付けは無事完了。
乗り心地は大きく変化無く、でもちょっとガソリン臭さが減ったかな?と言うところです。
それよりも、音。
~4000回転まではとても静かで安心できるのですが、そこより上は少し音の小さくなった直管の音がします。
こりゃ結構喧しいですね。
まぁ、アイドリングは静かですし、実用範囲では静かに走れるし大丈夫かな、とは思っています。
今後一緒に走る際にうるさかったらご指摘ください。
「すみません」って言いますので。