GTOの悲運の桜型・次回前半最終回・儚く、切なく、凛々しく、美しい・GTO嬢の不思議に関するカスタム事例
2019年09月20日 20時54分
お喋りする不思議な車GTO嬢とお笑い一筋のもどきのコントがメインのレトロ大好きお笑い投稿です。 ジークO嬢!( ゚д゚)!エコ促進政府と闘うGTO嬢は、ノーマル車両軍のキャプテンでもありますヾ(๑╹◡╹)ノ"。
嬢「お嬢!」
も「もどきの!」
両「GTO嬢の不思議パート9!」
も「さて、恒例のこの企画、もう9回めですね。」
嬢「今回の不思議は何でしょうか?って、ん???ちょっとぉ。なっ何すんのよ!ふんがふんが……Σ(゚д゚(゚д゚lll)」
も「今日はしんみりする話なので、お茶目なお嬢は封印です。もどき一人でやります。m(_ _)m」
サクラは遠に散ってしまいましたが、ここにサクラの形のアルミがあります。これまでのコメントへの返信で、ちょっとだけ紹介していますが、GTO前期の初期型に標準の「悲運のアルミ」です。
なぜ悲運なのか?
GTOは国内デビューの前にミツビシ3000GT↑として、アメリカで先行発売されていました。そして有名なことですが、あちらさんは、全く同じエンジンなのに300馬力オーバー。タイヤサイズも245 45 の17インチが奢られており、それが開発陣が求めた本来あるべき真のGTOの姿なのです。
しかし、お役所様のご意向で、日本版のGTOは名目自主規制の280馬力、タイヤは16インチの225 55サイズに抑え込まれました。
前期の初期のサクラのお花のアルミホイールのデザインは、ひょっとしたら、早く散ってほしい。本来の17インチになりたいという願いが込められているのではないか?だから桜型なのだと思ってしまいます。😢
(写真17インチBBSホイールを履いた限定車MR)
願い叶ってか、まもなく45サイズタイヤが解禁となり、早速、前期型プチマイナーで、待ってましたとばかり念願の17インチへのサイズアップを果たしました。
それだけに、儚く、切なく、それでいて極めて凛々しく、美しい悲運のサクラ型16インチアルミ。
お嬢のアルミは奇跡的に4本ともガリ傷一つありません。もどきまでの2人のオーナー様のこの車に対する愛に深い感銘を憶えます。
ご安心ください。お嬢はすこぶる元気です。
もどきがずっと大切にします。
しんみりしたまま、次回、不思議前半の最終回を迎えます。
お約束なので、心の中で叫びます。
「カッコいいんだからいいじゃないか!」