WRX STIのスーパーGT・富士スピードウェイに関するカスタム事例

スーパーGT最終戦を観に富士スピードウェイに行ってきました🚗
天候も良く、富士山もレースを見守ってくれていました😊

このレースでGT500クラスのGTRが引退になると聞き、本来仕事でしたが急いで有給を取り駆けつけました😅
周りのメーカーが新型車両を投入する中、日産は14年間もR35GTRで戦ってきました。
最近はなかなか勝てず、GTRにとって苦しいレースばかりでしたが、長年レース界の中心にいたのは間違いなくGTRだと思います。
GTR、長い間お疲れ様でした。レーシングカーであっても市販車でも、GTRは誰もが認める日本一のスポーツカーでしょう。

そして富士スピードウェイといえばこの1.5キロのストレートです。
300km/hの世界で戦うドライバーは本当にカッコよく、とても尊敬します。最近個人的にライセンスを取得しましたので、この世界で戦うプロドライバーがどれほど凄いかよく分かります。

初めて富士スピードウェイで観戦したのは2006年で、今回で6回目の観戦ですが、マシンの進化が凄まじいと感じました。
サーキットでレーシングカーを走らせ、そこで考えられた技術・データが市販車にフィードバックされ、我々が安心して安全な車を買うことができるというわけです。

そしてそして何より、GT300クラスでは、スバルBRZが年間チャンピオンに輝きました。スバル初の快挙です。
スバル乗りとして誇らしいですし、このBRZは私の愛車のWRXと同じEJ20エンジンで戦っていますので、このエンジンの素晴らしさが証明され、自分のことのように嬉しいです。

昔からどんな事よりもレースが好きで、それは今も変わりません。
異次元のマシンの速さ、エンジンの爆音、オイルやタイヤの焦げる匂い。一度観て知ってしまったら抜け出せません。

今回素晴らしいレースを見せてくれた全てのチーム、マシン、ドライバーのみなさんお疲れ様でした。今シーズンはこれで終わりですが、また来シーズンを楽しみにしています。

そしてこの投稿を見ている車が大好きなみなさん、もしスーパーGTを生で見たことがないというならば、本当に本当に本当に、一度でもいいのでサーキットで生で観戦してみてください。
車の見方、車に対する考え方が絶対に変わりますよ。