アテンザのこうたさんが投稿したカスタム事例
2023年08月29日 10時30分
ATFとストレーナーを交換します!
GJアテンザ ディーゼル中期型の情報がほとんど出てこなかったので、投稿します!
今回はストレーナーも交換するのでオイルパンを外して交換します。
このアテンザは車高を下げているので、オイルパンが何度か地面とヒットして、凹んでしまっているのでオイルパンも新品交換します!
オイルパンとストレーナーはマツダのディーラーで注文しました。値段はオイルパンとストレーナー合わせて5,000円ぐらいでした。
オイルパンの外し方は、
①ミッションのドレンボルトを外してATFを抜く
②10ミリのボルトが16本で止まっているので、四隅のボルトのみ緩めるます。それ以外のボルトは外してあとはゴムハンマーが木ハンマーで叩けば外れます!
↑が外れたオイルパン
14万キロATF無交換の車なのでかなり磁石に鉄粉が付いています。
オイルの色も新品は水色ですが、茶色になっていました。
↑外したストレーナーです。
ストレーナーはオイルパンを外すと10ミリのボルト2箇所止まっているので外して引っ張れば外れます。
14万キロ無交換なのでかなり汚いです、、、
おそらくフィルターの機能を果たしていなかったと思います、、、
こちらも新品に交換します。
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作業に集中しすぎて、新品のオイルパンとストレーナーの写真を撮り忘れました笑
写真がないので文章で説明すると、新品のオイルパンには磁石がついていないので、古いオイルパンについていた磁石を流用します。綺麗に清掃して同じ位置にくっつけるだけです!
あとはストレーナーも外すのとは逆の手順でつけるだけです。
ストレーナーをつけれたら、ミッション側に残っている古い液体ガスケットをスクレーパーを使って剥がします。(スクレーパーを使う時はミッションを傷つけないようにしましょう。)
あとは、スピード勝負です。オイルパンに液体ガスケットを塗ってミッション側も油分を取ってくっつけてボルトを対角線で閉めるだけ!
くっつける時にオイルパンとミッションの間にオイルがあるとオイル滲みの原因になります。気をつけてください。
次にミッションのオイルゲージの穴からATFを抜けた分入れます。
あとは、エンジンをかけて暖気をしてATFの油温が50℃くらいになったら、ゲージを見て調整して完成!!
途中オイルが足りないなどのトラブルがあり、結局丸1日かかってしまいましたが、なんとか完成しました!