スカイライン GT-Rのデモカーエントリー・BNR34に関するカスタム事例
2022年07月26日 00時07分
よろしくお願いします☆ YouTubeチャンネル登録、高評価よろしくお願いします🥺 して頂けるといいことあるかも??🥳 現在所有 ①BNR34 ②R35 ③N-ONE JG3 ④ヤリス ⑤??? 3月納車予定 ⑥??? 6月納車予定 オオクボファクトリー第1号★ 565販売車★ オーナー→1989年生まれ 22歳→FD2R 24歳→BNR34 ミッドナイトパープル2 25歳→BNR34 ぱんだ 29歳→R35
拘りポイント
①サーキット+ストリート走行仕様
②老若男女誰でも好きになれるGTカー仕様
を目指して作成。
デカールステッカーもGTをイメージ。
この車として、やはり目立つのはフロントのアンダーパネル。
これはスカイラインERからGTRキットを作成するオオクボファクトリー製だという。
今は販売しているか不明であるがGTRで付いてる車両は少ない。この商品をつけるにあたり、何度も富士スピードウェイを走行、固定する箇所を決めたそうだ。バンパー内では数カ所のテンションロッドにて固定されている。
最高速度282km/hでも問題はない。
希少となるポイントとして、
まずBNR34という車が希少だ。
その希少な車にフロント黒塗装、リア白塗装という思い切った塗装を行った。
横から見てもらってもお分かりだと思うが、サーキットで走行しても支障とならない、かつストリートでもスタンスを目指せる様な車高を維持。
またブレーキにも目を向けたい。
あまり国産車で採用されることが少ないRdd製だ。
鍛造6pot。富士スピードウェイの1コーナーを安心してフルブレーキングすることが可能だ。
また前後には当時販売でのオプション、GTRのゴールドエンブレムが光る。
ホイールは既に販売が終えているADVAN GTだ。希少価値が高い。
リアのテールランプ、バックランプ、ウィンカー、フォグランプはワンオフ品。
なのにヘッドライトのスモールランプは当時のものを使用。
本人曰く当時、この車が世に出た時の雰囲気をフロントに残したかったとの事。拘りを感じるポイントである。
エンジンルームにも注目したい。
タワーバーは世界に10セット程度しか存在しない、ガレージザウルス製のチタンタワーバーだ。
本人曰く指一本で持つことができ、サーキット走行にも一役買っているという。
また外目では確認出来ないが、エンジンブロックはニュル、タービンはHKSのGT3RSを使用。620馬力75キロのトルクを生み出す強心臓となっている。
ちなみにこのGT3RSは初期ロットの物を使用。ショップの話ではHKSの展示用として使用されていたものである。
冷却系にも手を抜かない。HKSの前置きISのSPEC R、オイルクーラーはHPI製だ。プラグは9番を使用。
それでも本人はまだ納得出来ていない。
オイルクーラーは若干の不安が残るとの事。
排気として、マフラーはワンオフ品を使用。チタン素材でスカイライン系を得意とするRS TAKAGI製だ。
車内はBRIDEのZETA IVを二脚装着。
シートレールも専用品であるが、運転席側はZETA IIIのシートレールを使用する。
理由として、目線の高さや背もたれの倒れ方に拘りがあるようだ。
ロールバーはクスコ製。オプションでホワイトに塗装されている。ダッシュ貫通式で綺麗にまとめられている。
サイドバーにリアクロスバーの10点式だ。
リアのシートは外されている。
エアコンの冷えが良くないのがオーナーの悩みだそうだ。
いかがだっただろうか。
現存するBNR34の台数は極小となっているが、あえて自分の色をこれでもか!
と主張するしゅんぱんだ氏のGTR。
だからこそオリジナリティを損なわず、サーキット走行でも有効に使えて、なおかつストリートでもその姿は他を魅了する。
もし街中でこの車を見れた貴方は強運なのかもしれない。
ぜひ声をかけてほしい。