RX-8のキャリパー塗装・ブレーキオーバーホール・地味・耐熱塗装・メンテナンスに関するカスタム事例
2021年12月11日 10時46分
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スポークの細いスッカスカのホイールを履かせた時に、貧相なブレーキキャリパーが見えちゃうとカッコ悪いよね。
派手な色のブレンボとか付けたい?(笑)
カテゴリにもよりますが、制動力や熱容量に不足が無いならブレーキは小さいに越したことはない。
みんな軽量ホイールは大好きなのに、ブレーキの重さは気にならないのかな?(笑)
RSですが、ベースグレード用を流用してフロントを小径化しています。
フロントの制動が強過ぎるRX-8はこっちの方が前後バランスが良い印象。
しかし、個人的には見た目は地味な方が良いですが、チープに見えるのはイヤ。
そんな時はキャリパーを"目立たない色"に塗るんですよ!!(笑)
マットブラックに塗れば、貧相なキャリパーが目立たなくなるのでGood!
かっこ良くする必要はないのだ!
見えなければ気にならないと言う選択肢(笑)
O/Hのついでに塗るのが良いですが、組み立てる際にダストブーツだけ新品ではなく、古いダストブーツを綺麗に洗浄して取り付けておきます。
んで、そのままサンドブラストを掛けてから耐熱塗料をスプレーする。
これなら、塗っちゃまずい部分に塗装せずに済みますので、乾燥してから新品のブーツに付け替えればOK!
筆塗りより仕上がりが綺麗で、塗装も分厚くならないのでオススメですよ。
乾燥は1時間ほど自然乾燥した後、ヒートガンで触れなくなるくらい加熱しておけば焼き付け完了です。
リアも同様に。