サニーのサニーの人さんが投稿したカスタム事例
2022年11月23日 01時22分
ちわ
この頃は寒いですね。
この前まで半袖だと思ったら、もう上着の出番ですよ。1年が早い早い…
さて今回は9月頭に行ったウインカーリレーの交換を掲載します。
ウインカーリレーは、ウインカーリレーの点滅を制御する装置のことです。
機構としては、リレー内部のコンデンサーが充電と放電を繰り返すことで、ウインカーリレーの点滅の制御を行っているようです(文系なんで機械工学わがんねぇっす)
今回はこのウインカーリレーを純正品から、自分で点滅スピードを変えられる可変コンデンサーのものに交換しました。
この作業に必要なものを下に示します。
・プラスドライバー
・内張剥がし(マイナスドライバーなどでも可)
・気合い
なんとこれだけ。
それでは始めていきましょう。
まずは運転席下のカバーがプラスネジで4箇所ほど留められているので、これを外します。
↓
マイナスドライバーや内装剥がしなどで嵌め殺しを取り外すとカバーが外れ、写真のように中身が現れます。
↓
赤丸で囲ったところが、ウインカーリレーになります。位置としてはセンターコンソールの裏側あたりにあって、嵌め殺しのようなもので留まっているだけなので、手で引っ張って取り外してOKです。
赤丸で囲ったところがウインカーリレー本体です。
手前側にある長細いところを手でつまみながら引っ張ると、リレーを外すことができます。
外れたら、社外の新しいリレーを同じ足の向きで嵌め込んであげましょう。
カチッという音がしたらOKです。
取り付け終わったら、取り外しと逆の手順でカバーとバッテリーをつけてから、点灯を確認できたら作業終了です。
お疲れ様でした。
リレーが変わったことで元々の嵌め殺しのところに固定できなくなるので、写真のようにいい位置を見つけて、タイラップや両面テープなどで固定してあげると良いでしょう。
ウインカー速度の調節は下に出ているツマミを回すとできます。
今回の作業は比較的簡単にできる作業だったのではないでしょうか。
USDMカスタムでは必須と言っても過言でないゆっくり点滅するウインカーも、意外と簡単に取り付けることができます。
他の車種でも大体似た位置にあるので、参考になれば幸いです。
作業時間の目安としては
・初心者の方→20〜30分
・構造を理解している上級者→5〜10分
かなと思います。
自分は15分程度でできました。
これからより一層寒くなるので、みなさんも体調にはお気をつけてください。
それでは。
シタ
おまけ
運転席下のカバーを外すと、右側には車内制御用のリレーボックスがあります。