ロードスターのホワイトレター・読書・テスカポリトカ・直木賞・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例
2021年08月04日 17時52分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
引きこもり1日目
朝、ホイール掃除をしました。
あ、スケボーの岡本感動しましたね🥺
果敢に高難度の技に挑戦し、失敗して戻ると敵味方関係なく抱き合って称え合う姿に感涙😢
無難にまとめれば銅メダル🥉だったのに、金メダル🏅目指して敢えて高難度の技に挑戦するその気持ち。
頑張った選手を心から称え合う少女たち。
涙腺の緩いオジサンは、もう🥺ぴえんでした笑
その後、昼まで草むしり。
また死にかけました🥵
昼食後、ホワイトレター。
まずはシリコンオフで油分を取ります。
ズレました。
猛暑で頭ボーッとしてたせいだ💦
もうやだ😫
他の3本は、もうちょっと上手くいきました。
やればできる子なんです。
ちなみにタイヤはATR。
ADVANでもYOKOHAMAでもないです笑
最後はタイヤワックスかけて終了。
暑くてレンズ曇ってました。
北海道行きに備えて、PCR検査を明日受けることにしました。
混んでて今日は無理でした。
陰性なら問題ないですが、陽性ならすべてキャンセル。
この状況下で長期県外遠征するからには、ちゃんとしなきゃダメかなって。
結果がちょっと怖いですが、体調はめっちゃ良好です😊
今日はタイヤばっかりだったな😅
【読書記録】
【80】,『テスカトリポカ』佐藤 究:著 (角川書店)
あらすじです。
メキシコ人の母親と日本人の父親を持つハーフのコシモは、類稀な身体能力で罪を犯し、少年院に入れられてしまう。
一方、メキシコの巨大麻薬カルテルの幹部だったバルミロは、ライバル組織に壊滅させられ、インドネシアのジャカルタに逃亡し潜伏してした。
日本人の医師と出会ったバルミロは、臓器売買の新たなビジネスに自らの復讐を懸け、日本へと向かう。
コシモとバルミロが出会う時、アステカの神の運命が動き出すーー
● ● ●
壮大なスケールのクライム小説です。
ハードボイルドとも違うし、パニック小説とも違う。
犯罪小説ですが、コシモ視点で見ると深いテーマが感じられます。
親子の問題、現代日本の抱える闇の部分。
DVや炎上など、深く考えさせられます。
今年の第165回直木賞受賞作品も、十分納得のクオリティ。
前回紹介した「星落ちて、なお」と合わせて、とても読み応えのある良作でした。
ただかなりグロい描写があり、そういうのが苦手な方は避けておいた方がいいです💦
このまま映像化は100%無理❗️
吐きます笑
犯罪描写も容赦なく、日本に生まれてよかったって心から思います。
この作品はコシモ視点とバルミロ視点で語られますが、終盤まで二人は出会いません。
出会うまでのそれぞれの人生が壮絶で、それだけで長編一本読み終わった気分になります😅
ラストは微妙ですが、それまでもかなり重要人物が簡単に死んだり殺されたりするので、ある意味ハッピーエンドかも。
個人的にはコシモの母親がかわいそう過ぎました(><)
とにかく生々しい犯罪と不気味なアステカの伝説が交錯する、壮大な物語です。
もし読むならかなり覚悟して読まないと、魂抜かれます😅
最後まで圧倒された、凄まじい物語でした❗️
☆☆☆☆☆星五つ❗️