ヤリスのヤリス・MXPA10・6MT・クラッチペダル・調整に関するカスタム事例
2021年02月19日 01時18分
クラッチペダルから伸びているリンクの長さを調整してミート位置及びストローク量を調整していきます。
ペダルのストローク量はペダルが上がりきる位置も踏み込んだ位置もペダル側で決まっているわけではないので、単純にリンクの長さを調整すればペダルが上がり切った位置が前方にシフトし、結果的にストローク量とミート位置も前方に動きます。
手順としては写真の通りです。
まずはリンクとペダルを切り離します。
ロックピンを手で引っ張って抜いて、ボルト?を抜けば切り離せます。
次にリンクの長さ調整用のロックナットを緩めます。この時しっかりとレンチを2個使用してロックナットと対になる部分を押さえてリンクをネジ切らないようにしてください。
ロックナットが緩んだらペダルと繋がっていたパーツを回して位置を調整します。
位置が決まったらロックナットを締めてボルトでペダルとリンクを繋ぎ、ピンで固定します。
オーナーズマニュアルにクラッチの切れしろに関する記述があるのでその許容に入っているか確認してください。
全ての作業は自己責任で行ってください。
私の場合、リンクとペダルを切り離してもリンクが回るスペースを確保できなかったのでクラッチペダルを取り外しました。
はっきり言っておすすめしません。
この写真はクラッチペダル上部のスイッチ(オートクルーズ用)とそれを押すブラケットです。
これは取り外し前
お分かりいただけたでしょうか…
取り外しは簡単ですが取り付けが
上手くいかずブラケットを曲げて
しまいました。
何か質問があれば何でも聞いてください。
分かる範囲でお答えします。
何度も言いますがおすすめしません()