523i M-sportのエフシーエル・bmw5シリーズ・BMW F10・523I・フォグランプ交換に関するカスタム事例
2022年09月21日 14時40分
HID、LED販売のfcl.(エフシーエル)です。 お客様から頂いた生の商品レビューや、DIYレポートを配信しています。✨ユーザーのお声を求めて徘徊中〜╰(*´︶`*)╯突然コメントにて、モニターや、お写真の提供のお願いすることがございます🙇♀️ご協力頂ければ幸いです!
今回はBMW 523i F10のてんほう様にご協力いただき、
フォグランプを<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプに交換していただきました。
エフシーエルの最上位を誇るレジェンダリーLEDヘッドライト/フォグランプは、明るさと耐久性をとことん追求したLEDシリーズです。
ファッション性・バルブ耐久性・寿命UPなど、フォグランプのLED化で受けられるメリットは盛りだくさん。しかも今回のレジェンダリーLEDフォグランプは、純正の約10倍の明るさ(H16との比較)。純正ハロゲンバルブからLED化するのは、バルブを交換するだけで、とても簡単です。なんとキャンセラーも内蔵されているので、輸入車にも取り付けOK!
バルブとコネクターの間に、コントローラーや配線がないスマートな一体型を採用しているので、取付場所を選ばす、もちろん後付けのキャンセラーは必要ありません。
伝説的な明るさを手に入れるため、ぜひチャレンジしてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
監修:エフシーエル
2011年に誕生したカーパーツブランド「エフシーエル」
延べ99万台販売で初めての方からプロの業者まで幅広く愛用中!
初めての方にも役立つDIY情報を発信しています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■■わたしが取付けました■■
てんほう様
取付車種: BMW 523i
年 式: 2012年
型 式: DBA-XG20 (F10)
使用した道具: 樹脂製ヘラ、8mmソケットレンチ、配線束ね用テープ&タイラップ、ニッパー
作業時間: Total 40分
作業難易度: ★★☆☆☆
作業概要: フォグユニットを外す為にアンダーグリルを外します。純正バルブをLEDバルブに交換します。
生まれも育ちも能登北陸です。
弁財天に産湯をつかり、日本海の荒波と石川の自然に育まれ、名を「てんほう」と発します。
純正では見かけなくなったイエローフォグランプですが濃霧や吹雪に自分が見やすいだけではなく、対向車、並走車にも存在を知らせる事で安全につながります。
雨の高速道路の水しぶきが巻きあがった視界でも効果を発揮します。法的にもヘッドランプと違い年式に関係なくフォグは黄色OKです。
💡今回取り付けた商品はこちら
今回取り付けた商品は、『<レジェンダリーシリーズ>LEDヘッドライト/フォグランプ H8/H11/16』です。両側合計のルーメン数は、ホワイトで8400lm、イエローがなんと9000lm!
イエローはチップの染色が濃いのにも関わらずホワイトより明るく設定されたのは、人間工学に基づいたものでしょう。
何よりも驚いたのが、この薄さです。下部の斜め形状もリフレクター目線の位置で見ると、なるほどグレアを防ぐ形です。
ノギスで測ってみました。放熱を兼ねたブレード部が1.4mm
チップ部分が3.1mm 影を極力減らす薄さです。
🔧交換方法
使用する道具は、以下となります。
・アンダーグリルを外す内張りはがし
・8mm六角ビスを緩めるソケットレンチ
・ハーネス纏め用テープ(布製推奨)
・ハーネス纏め用タイラップ(付属品より長い物)
・ニッパー(タイラップカット用)
左右のアンダーグリルを外した裏面です。赤〇6ヶ所に爪がありバンパーにはまっています。
緑〇は位置決めの爪で差し込まれているだけです。この位置を意識して内張りはがしで少しずつ外します。
写真は運転席側です。アンダーグリルを外すと見える赤〇2本の8mm六角ビスを外して、車両中央側に斜めに抜きます。(反対側にも刺さっている爪がある為)
車両側のコネクターを外します。H8コネクターは車両側にロック機構があり、長丸の両サイドでロックされています。
コネクターを抜いたらバルブを反時計方向に45度程回すと抜けます。
外したH8ハロゲンバルブ(右)とLEDバルブ(左)です。
LEDの台座の裏表とH8バルブの爪をよく見て下さい。
3箇所の爪は同じ形状ではありません。間違えないように装着しましょう。LED台座には切りかけがあり、その範囲でバルブが回転できるようになっています。
LEDバルブと取り外した台座をセットにして挿入し、元のハロゲンバルブのロック位置まで回します。
正面からLEDチップの向きを確認します。角度調整が必要な場合は、台座が回転しないよう、レンズ方向に押し付けながら、リフレクターの模様と平行になるようにバルブだけを回転させます。
※出荷時そのままの状態で、LEDバルブを車両側に装着すれば、ほとんどの車でLEDチップの角度調整は必要ありません。LEDバルブを差し入れるのは、だいだい斜め45度で、時計回りに回して、配線が真下になればロック状態です
車両側のH8コネクターを接続して点灯確認します。極性があるので点灯しない場合はに逆に挿し直します。
フォグユニットを戻して、配線の余りをタイラップや結束テープで車両側の配線に束ねるようにして、コントローラーがガタつかないようにします。
反対側も同様に交換してグリルを戻して完成です。上記の取り外したグリル写真の緑〇の爪が長く曲がりやすいので注意して差し込み赤丸の爪位置6ヶ所を少しずつ押します。
最後に球切れ警告についてですが、この製品は消費電力が純正と差が無い為に出ないとされています。私はOBD2に挿すbluetoothアダプターとスマホアプリで球切れ警告の有効/無効を設定できるので、球切れ警告有効にしましたが出ませんでした。
【ビフォーアフター比較】
ビフォー(純正フォグランプ)
カメラの補正で明るく映りますが実際はもっと暗い電球色です。
電球だから当り前ですが、上のスモールがこんなに青白くないです。ちなみに駐車場はブラウンです。
昼間だとこんな感じで、H8の35Wですから、昔の懐中電灯みたいです。
◇◆まとめ◆◇
Q.商品装着後どんな変化がありましたか?
ヘッドライトがHIDやLEDの時代になり、意味のないハロゲンフォグが使えるフォグに生まれ変わりました。
濃霧はめったに遭遇しませんからファッション要素もありますが、雨の高速道路の水しぶきが舞う視界の悪い時など、リアフォグ同様に安全に繋がると思います。土地柄、吹雪は毎年遭遇するので使えると思います。
Q.ご家族や友人からの反応はありましたか-ある場合、どんな反応でしたか?
黄色でコーティングしたハロゲンバルブとは全く違う新しい色だと。
Q.同車種のオーナー様に一言どうぞ!
BMWのフォグや周りのカバー類は、モデルや世代によって様々ですが、RealOEM等でVIN(車番)でパーツナンバーを調べたり、パーツイラストを見る事で外し方の参考になります。
又、eBay等でパーツ現物の写真もあり、外した状態の裏面などがわかります。Let’s D.I.Y !
以上、BMW 523i F10のてんほう様の取付レポートでした!
てんほう様は、InstagtramやTwitter、みんカラにも投稿がございますので、是非チェックしてみてくださいね!