MR2の減衰力調整・セッティング・3分クッキングに関するカスタム事例
2017年11月28日 20時24分
【備忘録・減衰調整】
◯変更前
タイヤ:ゴミレベル(元ネオバ)w
減衰(最も緩い状態から)
F:0ノック
R:2ノック
◯変更後
タイヤ:ナンカンAR-1 235/40R17
減衰(最も緩い状態から)
F:3ノック
R:5ノック
感想
タイヤのサイドウォール剛性のせいか、コツコツするが足はまだ動く(前後:タイヤのエア圧2.1)。
車軸重量がリアよりのため、フロントよりリアを固めのセオリーどおり。
高速旋回は安心感アリ(アンダーステアよりのセッティングの為)。
ただし、タイヤが発熱した状態で、ギャップが少なければ前後+2ノックしても良いかも。
路面がうねる場所はこのままか、-2ノックもありか?
【追記】
前後とも4ノックもテスト、ブレーキング時にノーズダイブの量が少ないのか、フロントタイヤの面圧がリアに比べて不足気味。
しかし直進ブレーキング時の挙動は安定。
おそらくノーマルデフのせい。
ブレーキングでも効く2wayなら、3:5でも問題ないと予想。
F:5R:3はオーバー強すぎてとばせない。
この時点で、テスト放棄w
【ここから俺理論】
皆さん減衰はどうしてますか?
私は、バネーレートと車軸重量でアバウトに比率を出して、その分を全開に緩いところから戻します。
例:
総重量1000kgの車
前軸650kg
後軸350kg
重量的には6.5:3.5なので、小数点以下は無視wすれば、だいたい2:1です
バネレートが
F:8kg
R:6kgなら
8:6=4:3ですね。
減衰が4段や8段といったおおざっぱな場合、フロント2ノック、リア1ノックって感じ。
また、16段や32段ならもっと細かく、フロント4ノック、リア2~3ノックって感じです。
そこから好みに合わせて微調整します。
車高や、アライメント、個体差もあるのでこの通りではありませんが、参考までにどーぞ。