エクシーガのHKS EVC5・ブーストコントローラー取付に関するカスタム事例
2020年10月24日 18時37分
北の大地に潜伏しているKAI参です。 S15スペックSをベースで制作したDRAG専用マシンでブースト2キロで750psのレース専用車両! 自宅ガレージでコツコツ作業やってます。なので作業ネタが多いです。 2011年より参戦を休止してましたが2023年7月よらレース復帰致しました! S14後期~S15と乗り継ぎ長いことDRAGレースに携わってきたら気が付けばオッサンになってましたw (詳しい仕様は初投稿を見て下さい。) 普段乗りはエクシーガGTとエブリーワゴンです。
エクシーガにHKSのブーストコントローラー EVC-5取り付けました。
純正ソレノイドのブースト制御が気に入らなくて3、4速でタレて0.7キロくらいまで落ちます。
壊れてる可能性もありますがw
どのみち最初から付けるつもりでしたけどw
歴代乗ってきたターボ車は5台全てブーコン付けてたのでエクシーガも当然装着😊
色々なメーカーのブーコンを使って来ましたが立ち上がりの速さと安定度はHKSのステッピングモーター最強だと思ってます。
因みにS15ドラッグシルビアはEVC6-IR👍
取り付け後、まず初期設定値の入力し走行、何度か初期値の変更をしておいしい部分を探ります。
設定完了後はAモードで1.3キロに設定
シフトをDでゼロスタートすると若干タレますが1.1以下にはならなくなりました😄
タービンが小さいから仕方ないのかなぁ~
バイパスポートを拡大したら良くなるとは思うけど…
Bモードは0.5キロに設定
何をどうやっても0.5キロでピタ!っと安定
SI-DRIVEのIモード以上にまったりとした感じになりますw
普段ならこれで十分かな。
こういうのが自由自在に出来るのがブーストコントローラーの面白いところですね~😄
こと、HKSに関しては本当に素晴らしいです。
ストラットからL字ステーを伸ばしABSユニットと干渉しないようにEVCユニットを取り付け。
タービンとアクチュエーターの配管
4Φホースの取り出しはインマニからリサーキュレーションバルブへの6Φホースより分岐
配線はサービスホールから入れました。
EXの熱で溶けないようにコルゲートチューブを通してます。
ダッシュボードにコントローラーユニットを取り付けるためステーを作ります。
万力で挟む位置を少しずつ変えながらダッシュボード角度に合うように曲げます。
その後塗装
塗装して3Mの両面テープで固定
コントローラーの位置は色々模索しましたがブーストメーター横に決定
夜はアンバランスな感じになっちゃいましたが慣れるでしょうw
Aモード 1.3キロ
オーバーシュートで一瞬1.4キロ掛かりますがこの程度なら問題なし
Bモード 0.5キロ(笑)