ランドクルーザープラドの鹿族ぐるみさんが投稿したカスタム事例
2020年09月16日 00時10分
現車が間もなく車検を迎えますので、いつもの通りディーラーの査定&見積りを受けました
初期の見積りと査定は話にならない金額でしたが、ちょっと頑張ったら乗り換えも可能なのではないかと考え始めて、最終的に乗り換えることになりました。
という事でプラド→プラドです。
そもそも、近々フルモデルチェンジがあると踏んでいますので、その際の売却車体としての資産価値維持が今回の乗り換えの目的です。
A型を買うのはさすがに気は引けますので、フルモデルチェンジ3年後のマイナーチェンジ(もしくは年次改良)で乗り換えを想定したとします。また、新型があまりに良かった場合に我慢できなくなる可能性もありますので、それらを総合的に想定し、乗り換えが今から3〜5年後と想定した時、現車は6〜8年落ちに相当します。
例えば3年後に買い替えのタイミングが来たとして、今回乗換えの3年落ちと現車の6年落ちでどれくらいの値差が発生するかということを考えて、その時の売却金額差が、今回の持ち出し金額より大きければ今回乗換えの意味があるという想定です。
最短で降りる可能性も含めて今回はガソリンにしました。当然ディーゼルの方が車体価格は高いので買い取り価格は高いですが、新車価格ほどの差はありません。また、長く乗れば乗るほどに燃料代という面でアドバンテージを持つディーゼルですが、買い替えまでの間にそれを回収することはできないと思い、ガソリンとしました。
今回持ち出しがたったの30万円でしたので、ガソリンになるとは言え、ここで年式と走行距離がリセットできるのは、資産価値的には相当よい条件だったと思っています。
しかも、DAではありますがMOPナビをつけての持ち出し価格ですので、おそらくディーゼルとガソリンの価格差は売却時にオプションで回収できると見込んでいます。
と、まぁ取らぬ狸の皮算用ではありますし、明日のこともわからないのに、5年後の話とか鬼が笑うわ!って感じですけど、そういうことを考えながら新車を買う楽しみを味わえるのも、プラドの異常なまでのリセールバリューが成せる業なんで、今は納車までの時間を楽しみたいと思います。
18日に製造レーンに乗るようです。
ちなみに、
2.8TX-L アティチュードブラックマイカ/ベージュ
H29年式
23000キロ
ムーンルーフ
ルーフレール
エアロなし
社外ナビ
で433万円で売却となりました。
当時の値引き等を考慮すると、おおよそ1割程度しか償却されていない計算になりました。
3年経っても9割残る車ってなんなんでしょうね。
バケモノかよ。