718 ケイマンのポルシェ・如意山 本傳寺・単立寺院・NO WAR🙅♂️に関するカスタム事例
2022年07月27日 05時17分
いいね！をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
市原市原田の「如意山 本傳寺」です。
いつもの神社仏閣⛩シリーズの第67弾です😊
CTの投稿引退まで、あと170回…
予定通り神社仏閣⛩シリーズも100回までいけそうですね❣️
こちらの「如意山 本傳寺」というお寺さんは…
単立寺院なんです😊
単立寺院とは、どこの宗派にも属していないお寺さんですね。
伝統的な宗派では総本山があって、その傘下に属している寺院が大半を占めていますが…
こちらは単立寺院を選択したお寺さんなんですね。
単立だと宗派のルールに捉われずに自由にお寺を運営していくことが出来、本山などへの上納金やお布施などを献上しなくてもいいわけですね❗️
まずは山門からです😄
山門横には黒御影石に再建記念と刻まれています。
『日什大正師生誕七百年 山門再建記念
當山の往時山門は江戸時代中期 宝暦年間(一七五○年代)の建立と推定され 市原郡誌には山門は古雅奇構にして飛騨の甚五郎作と傳へられるとある
爾来 永年の星霜を重ね 大正十二年(一九二三年)関東大震災により大破し 昭和四年に再建 太平洋戦争前後の経済困難の時代を経る
建築後八十年風雪に耐えるも近年老朽化著しく茲に新山門の建立を志す
時恰も 平成二十五年(二○一三年)日什大正師生誕七百年を記念し 當山並びに妙典寺檀信徒一結浄財を募り再建に尽力し落慶に至る
當山の歴史的遺産である前山門は改修し南方中腹に移築復元し保存す 併せて参道並びに駐車場を舗装整備し 境内の環境美化を促進す
歴代の先師並びに檀信徒各家の諸精霊追善供養 寺檀和合 寺門興隆 家運隆昌を祈念す』
いやぁ〜
黒御影石に彫られていると光ってしまって読みづらい😅💦💦💦
参道正面には朱塗りの三門がドーン❗️
立派ですね😊👍
こちらにも黒御影石の石碑があります。
青空が黒御影石に映り込んで綺麗ですね😊
まるで青空をプリントしたみたいですよね〜
『日蓮大聖人立教開宗七五○年 三門再建記念
當山の三門は江戸時代 宝暦年間(一七五○年代)の建立で階上に梵鐘を備え 往時 正面上段にありし旧本堂への鐘楼門として存在せり
爾来 幾多の春秋を経て 明治四十五年 當山第三十世玉泉院日灌上人時代に大修繕との記録あり
昭和期 太平洋戦争前後の経済困難の後 昭和二十七年に茅葺き屋根を亜鉛板として維持管理にあたる
然るに 近年建物全体の老朽化著しく 改修不能の状態となる
時恰も 平成十四年(二○○二年)日蓮大聖人立教開宗七五○年に當り 寺檀一結して往時の姿再現を期し 階上に牛久下町本昌寺並びに小谷田妙典寺伝来の御尊像を安置す
かくて 當山の遺産復元の歴史的意義と諸仏尊崇の浄行を志向し 落慶に至る
願わくば仏祖三宝諸尊御報恩謝徳 開基並びに歴代の先師先聖増円妙道位隣大覚 檀信徒各家先祖累代の諸精霊に回向 寺檀和合 寺門興隆 家運隆昌あらんことを』と刻まれています😄
広い境内ですが綺麗に清掃されており、気持ちいいです❗️
山門も三門も本堂も全て改修されていて、立派なお寺さんですが…
全てが新しいだけにちょっと趣きはないかなぁ😅
木々の間から見る三門は素敵ですね😊
緑と朱塗りがベストマッチですね❗️
こちらが鐘楼です😄
こちらも新しい感じがしますね〜
こちらが本堂です😄
新しいだけに本堂も綺麗なんですが…
お寺さんのどっしりとした重みがないのが残念ですね〜
ご住職が本堂の中から…
「今日も暑いね〜」と声を掛けてくれました😆
気さくな感じのご住職でしたぁ❗️
本堂の横にも黒御影石の石碑があります😊
『宗祖日蓮大聖人第七百遠忌報恩 本堂新築再建記念
如意山 本傳寺ほ室町時代の文明六年(一四七四年)に草創され 爾来五百十一年の星霜を経る
當山の開基心了院日泰上人は宗祖日蓮大聖人 顕本法華宗を開いた日什上人の後継者であり 又上総七里四方に法華改宗令を布した土気城主酒井定隆公が深く師事した名僧としても知らる
當山第十三世日高上人時代の享保年間(一七二○年代)に領主伊丹氏の庇護の下 境内地七反歩内に八間四面の本堂が造立され 庫裡(六十余坪)僧坊も整備さる 更に宝暦年間(一七五○年代)には山門 鐘楼堂
唐門も創建され 殊に山門は古雅奇構にして飛騨の甚五郎の作と伝えらる
其後裏山の土砂崩落に依り本堂が倒壊(推定一八四十年代)庫裡を改造し本堂兼庫裡として危急を凌ぐ
是以當山も幾多の変遷を余儀なくされ 就中太平洋戦争前後の経済変動は農地解放(田畑二町三反)梵鐘供出 山林伐採に至り 更に茅葺屋根改修の為貴重な大杉を売却 辛うじて建物の維持をはかる等困窮の時代に遭う
然るに昭和五十三庫裡を建築し 住職 檀徒一体の寺門復興の気運大いに昂揚す
時恰も 昭和五十六年宗祖日蓮大聖人第七百遠忌報恩謝徳と當山創建五百年を記念し 老朽化著しい本堂を新築再建する聖行茲に成満す 菩提寺外護の檀信徒一致団結 併せて笑志者の厚き信仰心を以て浄財を募り聖業に當ること五年 茲に荘厳なる堂宇の落慶を見るに至る
願くは此の功徳を以て普く一切に及ぼし我等と衆生皆共に仏道を成し 併せて寺檀和合 寺門興隆 家運長久を祈念す
仏祖三宝諸尊大慈大悲哀愍御納受あらせ給え』とありました。
竹の樋が良い感じなんですが…
でも、これも古いものだと苔むして雰囲気出るんですけど…
新しいんですよね😆
