ヴェルファイアのerekitom さんが投稿したカスタム事例
2020年06月20日 21時40分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
先日仮合わせをしたROWENのパーツの中で
とりあえずリアバンパーとリアコーナーパネルの塗装に取り掛かりました😆
工場でワックスをベットリ使って加工しているので、クレンザー入りの台所洗剤とスポンジでまずは大方の油落とし
続いてシリコンリムーバーでだめ押しの脱脂
継ぎ接ぎとかバリとかが多いので
#180の耐水サンドペーパーでそうした部分を水研ぎして平らにして
#320で#180の傷消し
#600で#320の傷消し
製品にROWEN さんが印を付けてくれてるので、クリアランスソナーの穴を27Φのホール
ソーで明けます。
続いて#800の耐水サンドペーパーで全体を足付けの為に水研ぎして
終わったら流水でキレイに洗い流して
水気を取って1日乾かしておきます。
乾いたら脱脂して
ホコリが付いていると命取りですから
タッククロスかハンディーワイパー等でホコリを取り除きます
FRPに車用の塗料は密着しずらいので
プライマーとしてミッチャクロンマルチを
2、3回薄く重ね塗りして20分以上乾かします。
ミッチャクロンが乾いたらホワイトプラサフを全体に軽く薄く吹き付けてから少し乾くのを待ちその上からゆっくりと普通に吹き付けます。これが1回目のプラサフ吹き付けです。全部で3回以上吹き付けますが
プラサフを吹き付けると素地の状態では見えなかったこうしたピンホールやクラック等が
現れて来ますので
バンパー用の薄付けパテで埋めて説明書の硬化時間より長く丸一日乾かしてから
#320のサンドペーパーで大まかの塊を削り
そのあと#600のサンドペーパーで大体平らにして#1000のサンドペーパーでツルツルになるまで空研ぎします。
パテは水を含むと膨張して剥がれやすくなりますし、水を含んだ後で乾燥すると痩せますから水研ぎではなくて空研ぎします。
当然サンドペーパーが直ぐに目詰まりするので豆に取り替えます。
パテがしっかりと入ってしかも指で触っても全く段差がありません。
当然プラサフも削れてしまうので
この周辺を脱脂して軽くミッチャクロンを吹き付けておきます。
そしてそのあと、プラサフを2回、3回と重ね塗りします。
もし素地がまだ透けて見えるようでしたら
必要に応じて重ね塗りします。
リアバンパーとコーナーパネルの
プラサフ塗装が終わりました。
説明書と違って自分は丸一日このまま乾かしておいてから水研ぎします😆