車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年02月19日 23時46分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ❗
今回は“ダイハツ ハイゼットバン S37型 後期”です!
こちらは埼玉県某所の個体です😁
S37はハイゼットの中で3代目にあたるモデルです👍
愛称は“巨泉ハイゼット”です🎵
ガラス類は全て消失し、車内はゴミ箱と化していました…😱💦
捲れ上がったドアが痛々しいですね😭
今の軽バンと比べるとかなり小さくてかわいいです😁
ドアの隙間から見えたこの穴は何でしょうか?🤔
右サイドは事故にでも遭ったのか、ボコボコでした😭
S37ハイゼットバンは1968年に発売され、1972年まで生産されました(トラックは1969年から1971年)
途中、1969年にマイナーチェンジが行われました😊
前期型と後期型の簡単な見分け方は、ドアヒンジの位置と、Bピラー部のコーナリングランプの有無です👍
ドアは前期は前開きで、後期は後ろ開き、コーナリングランプは前期が無、後期が有なのです😊
こちらの個体はヒンジが後ろで、コーナリングランプが取り付けられていますので後期型になります🎵
ちなみにこのバンタイプは大阪万博で電気自動車のバリエーションもあります😁
当時は全く売れなかったそうですよ🤔
ちょっぴり時代を先取りしすぎてしまいましたね😅
最大積載量は300kgでした🎵
たった360ccのエンジンで300kgの荷物+人間4人を乗せられるなんて、当時から軽バンは偉大な存在ですね😃
内張りはレザー調になっていました!
商用車といえどもかなりオシャレですね☺️
コックピットは無事残っていました🎵
スピードメーターは120kmまで刻まれていましたが荷物満載ではさぞ厳しかったことでしょう😅
エンブレムは上半分が千切れていました😢
蝶番(?)の部分には車名が入っていました❗
結構凝っていますね!
ステキです🍀😌🍀
広大な畑にポツリと一人…
美しいロケーションが泣かせます😆
↑2017年9月
↑2019年2月
ガラスがいたずらによって破壊されています
人通りが多い抜け道のため、心無い人間も通るのでしょうね
そういう人が来る度にハイゼットは怯えているに違いありません
最後に前期と後期の違いを↓
前期(1968~1969年製造)
ドアヒンジは前です
Bピラー部のコーナリングランプは取り付けられていません
後期(1969~1972年製造)
ドアヒンジは後ろです
Bピラー部のコーナリングランプが取り付けられています
おまけ
こちらも埼玉県某所にて発見した4代目サンバーバンです
廃屋とともに取り残されています😊
こちらは今のところ荒らされていないようで安心です😌