車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2020年08月05日 01時02分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
昭和のクルマが大集合!栃木県の超豪華ヤード!(7)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ ハイラックス ショートボデー 1500デラックス RN10-D”です😍
前回ご紹介させていただきました521の隣にあった個体です✨
こちらはダットサン…ではなく個人的には更にレアだと思っている初代ハイラックスです‼️
初代ハイラックスは1968年に発売されたボンネットトラックで、“日野 ブリスカ”と“トヨタ ライトスタウト”の統合後継モデルで、トヨタが企画し、日野が開発と生産を担当したクルマです🎵
エンジンはトヨタの“トヨエース”と同じ1500cc.70psの2R型が搭載されています😃
セパレートフレーム構造で、サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン/コイルスプリング、リアがリジットアスクル/リーフスプリングで、変速は4速コラムMTが採用されています👍
グレードは、乗用車並みの装備をもつ“デラックス”と標準的な“スタンダード”の二本立て。
どちらも共に3名乗りで積載量は1000kg、荷台長は1850mmとなっています(後に荷台長2250mmのロングボデーが追加)
小型トラックは後にキャブオーバー型が主流となりますが、この時代にはボンネットトラックの人気が高く、各自動車メーカーがラインナップしていました✨
ちなみにハイラックスは、小型ピックアップの需要が旺盛なアメリカ市場においては“トヨタ トラック”の名前で販売されていたそうです…🤔
“TOYOTA”のエンブレムです✨
ショートボデーなので少しちんちくりんな見た目で短く感じますが、荷台長は1850mmです。
しかし、これだけの広さがあれば、近所にいる「タテゴトアザラシ」が縦刺しで積むことができます😃👍
“HILUX”のエンブレム✨
リアはこんな感じです✨
なかなか良い錆び具合です😍
このまま、このスタイルで乗っても全然カッコいいと思います🎵
メーター類はクモの巣に遮られて見えませんでした😅
そしてそのクモの巣の上をよく見ると、「スネグロオチバヒメグモ」と思われるクモが2匹並んでいます。