クラウンロイヤルの安全運転・体験談・交通事故には気をつけよう・死亡事故0・17クラウンに関するカスタム事例
2020年04月25日 12時42分
CARTUNEの皆様こんにちは。
これから書く内容は、僕に起こった事実です。
運転免許証を保持し、ハンドルを握る者なら絶対に一度目を通して頂きたいです。
5年前の今日。
ある一人の女の子(当時19歳)が、交通事故により命を落としました。当時お付き合いをしていた彼女です。
青信号を自転車で横断中、右折してきた車に撥ねられ
脳幹、頚椎損傷により即死でした。
交差点は十字路ではなく、右折側はほぼ直進するような形の交差点だった為、加害車両は減速することなく40km/h〜45km/h程で撥ね、彼女は7〜8m飛ばされ道路に打ち付けられました。
加害者は、「いつもこの交差点には歩行者や自転車はいないから油断していた。」 また、「仕事帰りで家路を急いでいた。」 と話しました。
この "油断" が危険。
通り慣れた道、いつもの道・・・その慢心が事故の元。
ご自分の運転を振り返ってみて下さい。
携帯を触っていたり、速度超過していたりしてませんか?飲酒運転なんて以ての外。
そういったドライバーの過信や油断が、一生取り返しのつかない事態を引き起こしてしまいます。
クルマというのは、エンジン掛ければいつでも目覚めてどこへでも走って連れてってくれる相棒です。
でも一歩間違えば、高速で走る鉄の凶器です。
制限速度40km/hの道路を55km/hで走る。
恐らくよくある事だと思います。でもそこで突然歩行者や自転車が出てきたら??
制限速度を守っていれば怪我で済んで助かった命も、55km/hだと助からないかもしれない。二度と帰らぬ人になってしまうかもしれません。
基本中の基本、"制限速度を守る"
そして、"交通弱者の保護"
"横断歩道に人がいたら一時停止"
こんな当たり前の事を出来ていないドライバーが多すぎるのが現実です・・・。
僕よりはるか先輩の皆様はもう何十年もハンドルを握られてるドライバーだと思いますので充分理解はされていらっしゃると思いますが、もう一度、僕からお願いです。
運転免許証を与えられた者としての、自覚と責任を
もう一度認識して、それを持ち続けてください。
免許取立ての方も多いと思います。
教習所で教わった通りの運転してください。
そして自覚と責任をしっかりと持ってください。
それでも、毎日朝昼晩のニュースには必ずと言っていいほど、飲酒運転や交通事故などのニュースを耳にします。
もう一度言います。
クルマは相棒であり、走る凶器でもあります。
それを肝に銘じて、安全運転をお願い致します。
誰もいない夜の山奥の峠道で、多少飛ばして気持ちいい~くらいならまだしも、町中でぶっ飛ばしたり、夜中だからといって油断してると危険です。そこが落とし穴ですよ。
一瞬の不注意、油断や慢心が 一生の後悔につながります。
もう一度 "事故防止と安全運転" について考えてみてください。
そして楽しく安全なカーライフを。
ものすごい長文で駄文を、最後まで読んでいただき誠に感謝いたします。
どうか、どうか皆様、細心の注意を払って、今日も、明日からも安全運転を宜しくお願い申し上げます。
交通事故・死亡事故が一件でもなくなります様に。
令和2年 4月25日
みかづき@交機捜505