流離の一匹狼さんが投稿したJY33型 日産・レパードに関するカスタム事例

方向を見失ったレパード 最終章

1996年にフルモデルチェンジした JY33型4代目は名前をレパードに再改称されました😲
メーカーの経営不振からの贅沢な設計のなされた先代JY32から一転 逆風の中でJY33型が開発されました🙄

開発コストを抑え主要コンポーネントの大部分がY33型セドグロの流用されパワーユニットもほぼ同じエンジンを搭載しています‼️
しかし後期型にレパードのみに日産初のV6 3リッターVQ30DD直噴式エンジン 230psを搭載されました😲
この直噴エンジンはV35スカイライン、M35ステージアにも搭載されたエンジンです😁
ようやく日産から直噴エンジンが出た🙌ので興味津々でした‼️
また元々Y33型セドグロが好きなので特に直噴エンジン搭載レパードは好きでしたね🤭💦
後にY34型セドグロから直噴エンジンを搭載車が加わっています😁
グレードもF31系のグレード名に戻りセドグロのグランツーリスモ系とブロアムの区別はありませんが足回りはグランツーリスモと同じ仕様でした🤔
まぁ 日産特有の販売店が異なっただけが違いですね(笑)

1999年 オーダーストップに伴う形で生産終了する😩
1985～1999年 14年間のレパードは最初はブルーバードの上級モデルとして最先端のテクノロジーを搭載して誕生するがソアラの登場によりライバルと思い込み自らの方向(コンセプト)を見失う‼️
ブルーバードからスタイル重視のスカイラインへ スカイラインから北米好みのインフィニティへ
インフィニティがダメなら最後のセドグロへの神頼みと変貌ぶっり(笑)

ライバル的意識により独自の世界初の搭載は常に後だしトヨタの方が一枚上手で更に販売に拍車をかける事でレパードの存在感を消した😩
いくら日産に技術が有っても高級装備、販売力が無い事はソアラの完璧な車は日産には造れない‼️
やはり技術以外でカバー出来るトヨタは強い販売力と発想は優れている これに真っ向勝負したレパードは最終的にメーカーの経営不振を起こす元となった結果です‼️
初代に相当の開発費を掛けた事が仇となり見失った残念な車種と言えるでしょう😣💦
コンセプトが決まっていればもう少し残ったと思う次第です🤔