デミオのDIY・LEDフォグ・リアフォグ・バックフォグ・純正パーツ流用に関するカスタム事例
2019年08月19日 14時57分
過去の蔵出しをしよう
リアフォグを自作したお話
純正リアフォグは海外のみなので取り寄せに…
しかも片灯のみランプ入りになっているので
法の違う2カ国から輸入しなくてはならない
しかも1灯 4万超えというトンデモ値段設定…
電球が入っているだけなのに…
ということで
純正リアアクセントレンズを改造してやろうと
良くある手法ですね
お値段8000円くらい
して
モノタロウで純正ウィンカーレバー(リアフォグスイッチ付き)を購入
4000円くらいでした
これをつけるだけで車検に通るんなら安いもんだ
元のレバーと差し替えるだけで
面倒な配線なく動作するし
見た目にもスッキリ
リアアクセントレンズに熱を加えてブチルを溶かし
開ける
大体の大きさを見て
ユニバーサルスルーホール基盤を購入
車検規定によると
リアフォグは1灯あたりの輝度を300cd以下とする
また、光軸は他の交通を妨げないものとする
という趣旨で書かれている
電圧の関係で1列に5球までつけられる
1灯あたり10列にして50球
1球3000〜4000mcd(3〜4cd)なので50球だと確実に200cdを超えないことになる
ということで50球に決定
基盤がピッタリ入るようにカットして入れる
「他の交通を妨げない」ために
光軸が斜め下向きになるようにする
配列を考えながら入れていき、ベストな配線を考える
最終的に裏の配線はこうなった
赤黒のジャンパー線も少なく収まったし
抵抗もきれいに並んだ
ちなみに抵抗は放熱のために5mmほど浮かせて取り付けている
赤黒の配線を引き出し、先にT10ウェッジ球と同じような端子をつける
T10防水ウェッジソケットが入る穴を開け、ぶっ刺す
点灯テスト後 殻閉じ
リアバンパーをテキトーに外す
車体左側に預けられたハーネスにリアフォグ電源(グレー線)が来ています
リアバンパーに穴を開けて
自作リアフォグを固定し、点灯させてみた
光軸正面から見ると非常に明るい
バンパーについているハーネスのソケットから配線して電源を取る
出した配線にを分岐し、ブチルを詰めてビニテ処理
接続部には防水ギボシをつける
LEDフォグは
ウィンカーと同じく球切れ判断される
ウィンカーのようなハイフラではなく、インジケータが消灯する(インジケータが消灯すると車検に通らない)
対策のためにメタルクラッド抵抗を挟む
ウィンカーと違って連続点灯なので放熱のためにヒートシンクを自作してつけた
配線をまとめてバンパーを戻す
結構下を照らすように
これなら交通の妨げにはならないだろう
テールランプと比べても眩しいほど明るくない
(ブレーキランプとほぼ同じかそれより少し明るいくらい)
つぶつぶ感もあっていい感じ