ロードスターの読書・流浪の月・凪良ゆう・本屋大賞・在宅勤務に関するカスタム事例
2020年04月23日 19時29分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
明日から在宅勤務になりました。
図書館で本をたくさん、T◯TAYAでDVDをたくさん借りてきました。
今朝のニュースによれば、一人のドライブもダメだそうです。
三密を避ければよかったのでは❓
いつの間にかstay home最優先になっていました。
状況に応じて対応が変わるのは仕方ないですが、もう少しわかりやすくしてほしいです。
「出かける時は三密を避けて」ではなく、「出かけるな」なんですね。
今までは通勤があったので少しは我慢できていましたが、これからはそれも当分できないので、たまには人に会わずにドライブしようと思います。
家族以外への接触10割削減なら、問題ないでしょう。
そうしないと確実に病みそうです(><)
明日は雨だし、珍しくDIYでもしようかなぁ。
先日読了しました。
帯にあるように、今年の「本屋大賞」大賞受賞作品です。
『流浪の月』凪良ゆう:著(東京創元社)
あらすじです。
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。
それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。
新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
(公式HPより)
⚫️ ⚫️ ⚫️
幼児性愛者いわゆる〝ロリコン〟の誘拐犯と、その被害者となった少女の絆。
愛でも恋でも友情でもない、不思議な関係性に胸が詰まされます。
世間の〝思いやり〟〝優しさ〟という名の暴力により、孤独に追い込まれていく二人。
ラストは心からこの二人を応援したくなります。
ジャンル的には純文学でしょうか。
アンハッピーエンドではないですが、ハッピーエンドでもない。
なかなか奥深いテーマとストーリーです。
読書好きな方以外にはオススメできません。
ちょっと読み応えがありすぎかもです。
DVや離婚、性的虐待など、現代日本の抱える難しい問題を真っ向から表現している衝撃の問題作といえるでしょう。
出かけられないGWにじっくり読むにはピッタリかもしれません😊
☆☆☆☆★星四つ