クラウンロイヤルのストーリー・17クラウンに関するカスタム事例
2018年07月30日 12時52分
ついに念願の「17クラウン 」を入手! 乗れるだけ乗り続けていこうと思っています。 安全運転で、ゆったり流します。 いろんな車好きの人と出会いたい! 正解がない車やカスタムの世界で、いろんな話を聞かせてください。 車、最高‼️ あ、ねこも好きです。笑
祖父が定年前に最後の車として買ったのが、1995年式の15クラウン マジェスタでした。
歳を重ねるにつれ目が悪くなり、「自分ではもう運転できないから」と娘である僕の母にその車を継承。
中学生の頃からどこに行く時も乗せてもらっていた車で、当時のキャッチコピー「いつかはクラウン」を小さいながらに肌で感じていました。
僕がアメリカで旅をしていた7年間の間に、他界してしまった祖父。
アメリカから帰国した後、母に「おじいちゃんが乗っていたクラウン、僕に譲ってくれないだろうか」と何度も交渉したものです。
もちろん母にとっても大事な形見であった車だし、僕以上に「ずっと乗っていたい」と思う母の気持ちを理解しました。
それからは自分でクラウンを見つけて乗ろうと決意し、常に状態の良い車両が見つからないかと、6年間の間ほぼ毎日のように探してきました。
そしてついに見つけた1999年式の17クラウン。
年式も違えば、型も違いますが、おじいちゃんを思い出すには十分すぎる車です。
状態は最高なのですが、新しい車ではないし、今後きっといろいろ付き合っていかなければならないことは出てくるでしょう。
でも、乗れるまで乗り続けたいと初めて思った車。
今回納車をするにあたり、ざっくりですがこんなストーリーがあったんです。
みなさんの愛車ストーリーもぜひ聞かせてください‼️