アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・センターポンツーン・空力・ディフューザー・エアロパーツに関するカスタム事例
2023年05月11日 06時55分
「あれ、 ハンドルが軽くなるのだけども」
高速道路で
大型トラックが真後ろ すぐ近くに、
ぴったりついた時の
息子の言葉
この息子の感想で
このセンター ポンツーンが間違いなく
効果があるのと
思わぬところに 弱点がある
そのことが、解るのです🧐
この、センター ポンツーン
床下の流速を速めることができるのですが
※整流板 と書いているのが
センター ポンツーンです
この床下の流速を速めることによって
バンパー下の丸みのところで
斜め下の コアンダ効果が起き
特に フロント側に
大きなダウンフォースを起こします
でも、トラックが
後ろ 近くに、ぴったりくっついてしまうと
トラック 前方には高圧な空気層が発生しています
そのため センター ポンツーンによって
床下から後ろに流れるはずの空気が
阻害されてしまうのです😨
その影響で 床下の流速が遅くなって
フロント下に流れる空気も遅くなり
ダウン フォースが減ってしまうため
ハンドルが軽くなってしまう😭
センター ポンツーン
意外な弱点ですよね
でもこの空力パーツが特に効力を発揮するのは
峠です
峠で真後ろにぴったりくっついてくる
大型トラックなど、まずいないので
フロントのダウンフォースがなくなる
そんなシチュエーションはないでしょうけど😅
この新しくプラダンで作った
センター ポンツーン
実は壊れていました
上の赤い線の部分
そこが切れていたのです
この辺り すっ飛ばして走っていたので
そこで 壊れちゃったんだろうな
旅に出るまで時間がなかったので
3時間ほどで取り付けた
新しいセンター ポンツーン
強度的に無理があったようです
まあ そんな時は
SIRAKOBATOの知恵袋です
帰り 高速に乗る前に
ダイソーでタイラップを買って
車止めにバックで斜めに侵入して
後ろ側 持ち上げ
修理しました
切れている部分に穴を開け
タイラップで修理 補強
これで、すっかり治った
「センターボンツーン」
※垂れ下がっているのは
とりあえずテープで直してみた残骸です
帰りの高速では
フロントにハンドルが重くなるほどの
強烈な ダウンフォースが復活
そしてトラックが真後ろ 近くに接近した時
そのダウンフォース
ハンドルの重みがなくなった
のが 今回の話です
床下のダウンフォースについては
近日中に その効果について
説明しますね
その時に
リアのディフューザーをつけている人の
写真を借りるかもしれません
一言断りを入れますね
理論について
書くまでちょっと待っててくださいね😊😊😉