ゆきむらー ☆さんが投稿した日産ヘリテージコレクション・日産座間事業所ヘリテージコレクション・日産・ジャパンモビリティショー2023・街道レーサーに関するカスタム事例
2023年10月27日 22時08分
東京↔️茨城 本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき。誠にありがとうございます🙌
㊗投稿第600回記念、日産ヘリテージコレクション訪問記PARTⅣ
第四弾、最終章は日産のモータースポーツ車、時代を先駆けたクルマたち、はたらくじどうしゃをお届け❗
モータースポーツに関しては門外漢なので、ほぼ写真のみで📸
アキラのヤンキーメイトZではありません。
「特別機動捜査隊」第518話「我が道を行く」1971(昭和46)年10月6日放映に、このクルマでのテスト風景がありました。
「街道レーサー」は本当にレーシングマシンを模していた事がわかります☝️
茨城県〇〇郡、●●レーシングの皆さん
…ではありません😁
かつての「ヤン●オート」的❔
竹槍マフラー付ければ完璧…
マッチのマーチはあなたの
なんかこレーシングマシンといえば、オーバーフェンダーやチンスポに惹かれるのは、なんだかかんだ言っても私がチバラギ県の出だからか😁
二代目プリンスグロリア、通称ハチマキグロリア。
日本グランプリ創成期の頃。
クラウン、コロナなんかもレースに出ており、優秀な成績を修めれば販売増にも直結した時代。
プリンスから
日産へ。
事故車ではありません。
サファリラリー出場車
ここから時代を先駆けた日産車たち。
初代リーフも殿堂入り。
そんなリーフの遠いご先祖様、たま電気自動車。
プリンスの前身、富士精密工業製。
こち亀の作中で、両さんが実に男らしい名前で気に入った、とあった📕
小型車はダットサンブルーバードがありましたが、中型車は英国オースチン、ケンブリッジサルーンをノックダウン生産。
クラウンから遅れること5年、1960(昭和35)年に中型車セドリックが誕生いたします。
ノックダウンとまでは行かなくとも、VWとの提携で生産されたサンタナ。
何故自動車生産台数世界2位(当時)の日本が、そんな途上国のようなことを❔
と言われましたが、当時の石原俊会長の意向だったという。
これには当時VWの総輸入発売元のだった㈱ヤナセも巻き込んでのすったもんだがありました。
サンタナの功績は、後の「日産901」90年代にハンドリングで世界一を目指す、に繋がり、やがて初代プリメーラへフィードバックされます。
初代テラノ
元祖都会派4WD
個人的には、この最初期のモデルが一番カッコいいと思います。
マイナーチェンジを重ねるごとに、どんどん厚化粧になって野暮ったくなっていった様な😦
初代プレーリー
1982年デビュー、8人乗りMPVの元祖。
当時は商用1BOXの乗用車版しか多人数乗車出来るクルマはありませんでした。
同時期に出た三菱シャリオとともに、後の初代オデッセイやストリーム、アイシスなどが他社で発展するも、主流は背が高いミニバンタイプとなり、同車型は無くなってしまいました🙄
ラシーンとバネットセレナ
バネットセレナは1BOXタイプから鼻先の付いたタイプへ。
この手の車種としては走りに重きを置かれていたのが日産らしい。
後にホンダからFF、低床の初代ステップワゴンが出て、本車やトヨタノアもモデルチェンジでFFになり、現在の主流へ。
ラシーンはコンパクトなSUV、KIXの祖先に当たるノだろうか❔
初代キューブ
このコンセプトは後のスーパーハイト軽自動車が引き継いでいる様なものだけど、肝心の本家本元が消滅😦
キューブキュービックもシエンタやフリードに先駆けたのだが……
サニーバネット・ラルゴ
厨房時代からの変態カーマニアの友人向けに撮ったもの📸
ウレタンに見えて実は鉄の黒塗り🙄
…その友人の多感な時に家で乗ってただけあり、このバンパーのネタで30分は語れると豪語していた😁
中にはカタログまで😮
Y31タクシー。
生産終了から8年くらい経ちますが、まだ走っているクルマを見かけます。
NV200も無くなってしまい、日産車をずっと使ってるタクシー事業者は困ってしまうのではないか❔
ハイヤーだって日産関連の会社へ乗っていくためにシーマやフーガ、エルグランドが用意されている事業者も、クルマの入れ替えに困るはず。
こうした営業車は動かしてナンボ、そしてある程度年数が経てば入れ替えなければならないだろうから、後がなければ他メーカーの車種を選定しなくてはならないだろう🙄
電気なだけにシビれるパトカー⚡
「はたらくじどうしゃ」も色々
日産ディーゼル工業㈱は現在存在せず、UDトラックスへ。
日産自動車とは資本関係はなく、ボルボトラック傘下からいすゞ自動車の子会社へ。
国内トラックメーカーは現在、日野・ふそうといすゞ・UDという2つのグループに大別されます。
現在、J-BUSで生産されている日野・いすゞのバスはどうなってしまうのやら😓
ミスターKを囲んで
4回に分けてお送りした投稿第600回記念、日産ヘリテージコレクション編もこれでおしまい。
3回くらいで終わるかと思いきや、ワーグナーのニーベルングの指環のような四部作の大作になってしまいました😓
どうせ四角い箱みたいなものばっかりだろ、と思ってたジャパンモビリティショウ、フタを開けてみるとなかなかです👍
日産もGT-Rコンセプトモデルや、出る出る詐欺とまで言われた次期エルグランドを想像させるモデルも出品しており、期待が膨らみます❗
過去の名車たちに負けず劣らずなクルマをこれからも提供してもらいたいのと、日産ファンの方たちを決して裏切らないで欲しいところです。
それでは皆さんごきげんよう🌚