5シリーズ セダンのE39・bmw5シリーズ・サーキットと愛車・いつも見て頂きありがとうございます✨に関するカスタム事例
2024年07月24日 16時42分
BMWはE39から乗り継いで7台目になります。一時期アメ車(コルベットC6,キャデラックsrx)に乗り換えた時期もありましたが、結局BMWに戻ってきました。
人生で最初に買ったBMW E39
そして素晴らしいショップに出会い、いぢってナンボのBMWの世界に誘った最初の一台。
デザイナーはなんと日本人の永島譲二氏。 因みにこの後購入したE92デザイナーも同じ永島氏です。因みにこの後、BMWのメインデザイナーがクリスバングルに変わって、賛否両論の…私的には否しかない個性的なデザインに変わってしまいました。特に7シリのデザインは酷かった。
ハンドル マット エアロ ホイール
足廻り ブレーキ周り ボディ補強
吸排気 アーシング 点火系 ライトのホワイト化 とめどもなくいぢり倒したおもちゃみたいな一台でした。もう一台買えるんじゃないかくらいお金がかかりました。 最終的にはサーキットでの戦闘力不足を痛感して、新車購入から2年で乗り換えました。今でもすごくいいクルマだと思ってます。スタビをアイバッハに交換する時は、ショップの社長と知恵の輪格闘するが如く、2人で格闘したの覚えてます。
この頃は一つのチューナーで統一するのではなく、部分部分でいろんなチューナーの組み合わせで仕立てるのも流行ってました。エアロ ホイールはアルピナで
ミラーだけACシュニで仕立てました。
しかもロゴはパテ埋めする拘り!
そうこうするうちに、ショップの仲間でドラテク修行でカートにハマり、行き着くところがサーキットでした。
仲間に全日本ラリー選手権に参加している仲間がいて、カート乗っても、後ろから観てると異質な動きしてるのを思い出しました。直ドリ 初めて観ました。
タイムはパワーではないことを嫌というほど思い知らされました。
圧倒的に私よりパワー不足のクルマが、コーナー抜けて行くたびにどんどん差が広がる不思議さを身をもって知ることが出来た経験。いい思い出です。
仕事の関係で、ニックハイドフェルド フェリペマッサと直接会うことがありましたが、もっと深く話ができたらと後悔。
サインをもらって満足してました。
ホイールは純正に履き替えてますね。
後部座席 スペアタイヤを取り除き軽量化(この頃はスペアタイヤ乗ってたんです)さらにウィランズの4点シートにして、楽しく走ってました。目の前でクラッシュするクルマの挙動を観て、あぁこんなアクセルワークはダメだな とかコーナーにブレーキ残すな とか 素人ながらクルマの挙動を学べました。ハンドルでクルマを曲げるんじゃないとか 楽しかったなぁ
空気圧管理の大切さもこの時に学びました。今でもエアゲージは常備 乗る前には必ずチェックする癖つきました。
でも流石に進化はすごいですね!
今のM2は手持ちの携帯で自分のクルマの空気圧が管理できるようになってます。
素晴らしい!私もいい歳になって、もうゆっくり流す走りになってますが、こうやって過去を振り返ると、クルマの面白さをBMWという素晴らしいメーカーと共に体感した幸せを感じています。