ロードスターの麺屋べべ・読書・ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ・推理ミステリ・☆☆☆★★に関するカスタム事例
2022年04月05日 19時10分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
死の組、メダルラッシュ、最強台風、爆弾低気圧、号泣・激怒…
国民の不安を煽ったり、大袈裟な表現で視聴率を上げようとするマスゴミは嫌いです😡
火曜日は、待ちに待ったべべ曜日❗️
フードファイターハルは、この日のために生きてます😆
特製ラーメン¥1,000+中盛¥100+野菜増し¥0
幸せの瞬間はあっという間でした😭
【読書記録】
【20】,『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅲ〜扉子と虚ろな夢〜』三上 延:著(メディアワークス文庫)
あらすじです。
ビブリア古書堂にある女性から依頼があった。
それは亡くなった夫の蔵書を、父親が売ろうとしているのを止めてほしいというものだった。
この奇妙な依頼を受け、扉子は古書即売会の会場へ赴く——
● ● ●
今回は前半と後半で主役が入れ替わります。
前半は扉子、後半は栞子です。
ワトソン役も前半は恭一郎、後半は大輔です。
意図的だとは思いますが、疑問です。
扉子に世代交代をさせたいなら、栞子はあくまでも黒子に徹せさせるべき。
栞子の方が人気があるからでしょうか。
DBの悟空がなかなか悟飯や悟天に主役を譲れず、何度も無理矢理生き返らされたりしたように笑
申し訳ないですが、そういう〝大人の事情〟が透けて見えてしまうと、自分の中の評価はダダ下がりします。
「自衛隊彼の地にて斯く戦えり」のように。
謎は今回、夢野久作の「ドグラ・マグラ」に擬えてあります。
まさに奇作と呼ぶべき作品です。
人の記憶は細胞一つ一つによって構成される。
なかなか興味深いテーマです。
智恵子も相変わらず大暴れ笑
老人になってもますます意気軒高です。
少し残念だったのは、大輔と栞子に初々しさが減ったこと。
まぁ結婚して高校生の子どもまでいるんだからあたりまえですが、それでも二人には永遠の純愛でいてほしいなって。
栞子さんは中年になっても美しいんですね。
扉子はもっと頑張らないと笑
「ドグラ・マグラ」だけに、全体的に不穏な雰囲気はありましたが、安定の良作推理ミステリでした😊
☆☆☆★★星三つ